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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
キム チョヨプ(キム チョヨプ)
1993年生まれ。浦項(ポハン)工科大学化学科を卒業し、同大大学院で生化学修士号を取得。在学中の2017年、第2回韓国科学文学賞中短編部門にて「館内紛失」で大賞、「わたしたちが光の速さで進めないなら」で佳作を受賞し、作家としての活動をスタート。短篇集である本書『わたしたちが光の速さで進めないなら』は韓国内でベストセラーとなり、韓国の新世代SFシーンを牽引する作家となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) キム チョヨプ(キム チョヨプ)
1993年生まれ。浦項(ポハン)工科大学化学科を卒業し、同大大学院で生化学修士号を取得。在学中の2017年、第2回韓国科学文学賞中短編部門にて「館内紛失」で大賞、「わたしたちが光の速さで進めないなら」で佳作を受賞し、作家としての活動をスタート。短篇集である本書『わたしたちが光の速さで進めないなら』は韓国内でベストセラーとなり、韓国の新世代SFシーンを牽引する作家となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
打ち棄てられた宇宙ステーションで、その老人はなぜ家族の星へ行く船を待ち続けているのか…「わたしたちが光の速さで進めないなら」。望まぬ出産を控えたジミンは、記憶を保管する図書館で、疎遠のまま亡くなった母の想いを確かめようとするが…「館内紛失」。新世代作家のデビュー作にしてベストセラー。生きるとは?愛するとは?―優しく、どこか懐かしい、心の片隅に残り続ける短篇7作。
打ち棄てられた宇宙ステーションで、その老人はなぜ家族の星へ行く船を待ち続けているのか…「わたしたちが光の速さで進めないなら」。望まぬ出産を控えたジミンは、記憶を保管する図書館で、疎遠のまま亡くなった母の想いを確かめようとするが…「館内紛失」。新世代作家のデビュー作にしてベストセラー。生きるとは?愛するとは?―優しく、どこか懐かしい、心の片隅に残り続ける短篇7作。