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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
キム チョヨプ(キム チョヨプ)
金草葉。1993年生まれ。浦項工科大学化学科を卒業し、同大大学院で生化学修士号を取得。在学中の2017年、第2回韓国科学文学賞中短編部門にて「館内紛失」で大賞、「わたしたちが光の速さで進めないなら」で佳作を受賞し、作家としての活動をスタート。2021年、キム・ウォニョンとの共著のノンフィクション『サイボーグになる』で韓国出版文化賞を受賞 キム チョヨプ(キム チョヨプ)
金草葉。1993年生まれ。浦項工科大学化学科を卒業し、同大大学院で生化学修士号を取得。在学中の2017年、第2回韓国科学文学賞中短編部門にて「館内紛失」で大賞、「わたしたちが光の速さで進めないなら」で佳作を受賞し、作家としての活動をスタート。2021年、キム・ウォニョンとの共著のノンフィクション『サイボーグになる』で韓国出版文化賞を受賞 |
翻訳機を使えないように加工した本だけを売っている辺境の惑星の書店。そこを訪ねてきた女性の意外な目的とは…(表題作)。物に触ると鋭い痛みを感じる女性の家には、かつて一緒に暮らした者との思い出の品があって…「サボテンを抱く」。韓国で20年ごとに切ないバラード曲が流行する理由を調査するため、タイムトラベルで過去の女子校に潜入せよ…「切ないラブソングは…(続く)
翻訳機を使えないように加工した本だけを売っている辺境の惑星の書店。そこを訪ねてきた女性の意外な目的とは…(表題作)。物に触ると鋭い痛みを感じる女性の家には、かつて一緒に暮らした者との思い出の品があって…「サボテンを抱く」。韓国で20年ごとに切ないバラード曲が流行する理由を調査するため、タイムトラベルで過去の女子校に潜入せよ…「切ないラブソングはそれぐらいに」。長篇『派遣者たち』の原型となった短篇3作を含む、未知の世界のはずなのに、どこか郷愁を感じるショートショート14篇!