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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
南 惠介(ミナミ ケイスケ)
1968年岡山県生まれ。岡山県公立小学校教諭。中学校、小学校講師での勤務を経て、小学校教諭となる。人権教育、特別支援教育・インクルーシブ教育をベースとした学級経営に取り組んでいる。子どもたち一人一人を伸ばすための、多様な学びのあり方について研究を進めつつ、試行錯誤しながら実践を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 南 惠介(ミナミ ケイスケ)
1968年岡山県生まれ。岡山県公立小学校教諭。中学校、小学校講師での勤務を経て、小学校教諭となる。人権教育、特別支援教育・インクルーシブ教育をベースとした学級経営に取り組んでいる。子どもたち一人一人を伸ばすための、多様な学びのあり方について研究を進めつつ、試行錯誤しながら実践を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
本書では私自身がいろんな形で初任者に関わり、うまくいったこと、逆にうまくいかなかったことや、これまで初任者を担当された先生方の指導を参考にしてその骨組みと肉付けについて書きました。幸いなことに、ある年、私自身も初任者指導担当として仕事をすることができました。十分な指導ができたとは言えませんが、それでも実際に経験したからこそ、年間を見通した指導の…(続く)
本書では私自身がいろんな形で初任者に関わり、うまくいったこと、逆にうまくいかなかったことや、これまで初任者を担当された先生方の指導を参考にしてその骨組みと肉付けについて書きました。幸いなことに、ある年、私自身も初任者指導担当として仕事をすることができました。十分な指導ができたとは言えませんが、それでも実際に経験したからこそ、年間を見通した指導の在り方の一例は提示できるかもしれないと考え、本書を書くに至りました。この本を手に取られる多くの初任者指導担当にとって、そして、その前にいる初任者にとって、さらに言えばその初任者がこれから幸せにしていく子どもたちにとって、この本がわずかでもお役に立つことができれば幸いです。
もくじ情報:1章 初任者指導のグランドデザイン(初任者指導のグランドデザイン;フレームづくり ほか);2章 まずはここから「初期の指導」(初任者を迎える初日;子どもたちが来る前にすること ほか);3章 授業のつくり方と関係づくりの指導(授業のつくり方1~授業とは何か;授業のつくり方2~授業研究 ほか);4章 成長を促す中期の指導、未来へつなぐ後期の指導(アセスメント;「現在地」の確認~そして、必要な情報を提示する ほか);5章 初任者指導担当としての在り方(初任者が成長するために一番大事なこと;指導者の仕事への取り組み方が影響を与える ほか)