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出版社名:筑摩書房
出版年月:2025年7月
ISBN:978-4-480-51311-3
314P 15cm
マンダラの密教儀礼/ちくま学芸文庫 モ23-1
森雅秀/著
組合員価格 税込 1,568
(通常価格 税込 1,650円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:本来マンダラは儀礼のために作られ、瞑想のみならず秘儀を授けるなど仏教僧院内での様々な儀式のためにも用いられてきた。実践面から核心へと迫る。
インド・チベット密教や日本密教の世界観が凝縮されたマンダラ。日本には主に掛図の形で伝えられたため、神秘的な美術品として鑑賞されがちだが、本来それは、宗教儀礼のなかで具体的に用いられてきたものである。さらに、ヨーガ・瞑想における「悟りのための手段」としてだけでなく、秘儀を授ける入門儀礼「潅頂(かんじょう)」や本尊を決める「投華得仏(とうけとくぶつ)」など、僧院の集団儀式のなかで使われるという特徴がある。どのように制作され、どのように用いられるのか。…(続く
内容紹介:本来マンダラは儀礼のために作られ、瞑想のみならず秘儀を授けるなど仏教僧院内での様々な儀式のためにも用いられてきた。実践面から核心へと迫る。
インド・チベット密教や日本密教の世界観が凝縮されたマンダラ。日本には主に掛図の形で伝えられたため、神秘的な美術品として鑑賞されがちだが、本来それは、宗教儀礼のなかで具体的に用いられてきたものである。さらに、ヨーガ・瞑想における「悟りのための手段」としてだけでなく、秘儀を授ける入門儀礼「潅頂(かんじょう)」や本尊を決める「投華得仏(とうけとくぶつ)」など、僧院の集団儀式のなかで使われるという特徴がある。どのように制作され、どのように用いられるのか。数々のマンダラ作品やサンスクリット文献を軸に、密教儀礼の核心に迫る。仏教図像学の第一人者による貴重な書。
もくじ情報:第1章 マンダラとは何か;第2章 インドの宗教儀礼;第3章 マンダラをつくる;第4章 マンダラの図像学;第5章 聖別の儀礼;第6章 拡大するマンダラ
著者プロフィール
森 雅秀(モリ マサヒデ)
1962年、滋賀県生まれ。名古屋大学文学部哲学科卒、同博士課程中途退学。ロンドン大学大学院修了、同博士号取得。高野山大学文学部助教授、金沢大学文学部助教授等を経て、金沢大学人間社会研究域教授。専門、仏教学、比較文化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
森 雅秀(モリ マサヒデ)
1962年、滋賀県生まれ。名古屋大学文学部哲学科卒、同博士課程中途退学。ロンドン大学大学院修了、同博士号取得。高野山大学文学部助教授、金沢大学文学部助教授等を経て、金沢大学人間社会研究域教授。専門、仏教学、比較文化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)