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出版社名:講談社
出版年月:2022年2月
ISBN:978-4-06-526634-2
249P 15cm
この道/講談社文庫 ふ14-3
古井由吉/〔著〕
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:他者と祖先と自らの死の翳を見つめながら綴られる日々の思索と想念。生前最後の作品集となった古井文学の真骨頂!
祖先、肉親、自らの死の翳を見つめながら、綴られる日々の思索と想念。死を生の内に、いにしえを現在に呼び戻す、幻視と想像力の結晶。終末の気配を濃く感じながらも、「未だ時ならず」と言い聞かせて筆を揮い、文学の可能性を極限まで拡げつづけたトップランナーが生前最後に遺した、濃密な連作小説集。
内容紹介:他者と祖先と自らの死の翳を見つめながら綴られる日々の思索と想念。生前最後の作品集となった古井文学の真骨頂!
祖先、肉親、自らの死の翳を見つめながら、綴られる日々の思索と想念。死を生の内に、いにしえを現在に呼び戻す、幻視と想像力の結晶。終末の気配を濃く感じながらも、「未だ時ならず」と言い聞かせて筆を揮い、文学の可能性を極限まで拡げつづけたトップランナーが生前最後に遺した、濃密な連作小説集。
著者プロフィール
古井 由吉(フルイ ヨシキチ)
1937年、東京生まれ。東京大学文学部独文科修士課程修了。大学教員となり、ブロッホ、ムージル等を翻訳する。’70年、大学を退職。’71年、「杳子」で芥川賞を受賞。黒井千次、坂上弘、後藤明生らとともに「内向の世代」と称される。’77年、高井有一らと同人誌「文体」を創刊。’83年、『槿』で谷崎潤一郎賞、’90年、『仮往生伝試文』で読売文学賞、’97年、『白髪の唄』で毎日芸術賞を受賞。2020年2月、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
古井 由吉(フルイ ヨシキチ)
1937年、東京生まれ。東京大学文学部独文科修士課程修了。大学教員となり、ブロッホ、ムージル等を翻訳する。’70年、大学を退職。’71年、「杳子」で芥川賞を受賞。黒井千次、坂上弘、後藤明生らとともに「内向の世代」と称される。’77年、高井有一らと同人誌「文体」を創刊。’83年、『槿』で谷崎潤一郎賞、’90年、『仮往生伝試文』で読売文学賞、’97年、『白髪の唄』で毎日芸術賞を受賞。2020年2月、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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