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出版社名:徳間書店
出版年月:2005年9月
ISBN:978-4-19-862073-8
116P 19cm
クリスマスの幽霊/Westall collection
ロバート・ウェストール/作 ジョン・ロレンス/絵 坂崎麻子/訳 光野多惠子/訳
組合員価格 税込 1,188
(通常価格 税込 1,320円)
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クリスマス・イヴに幽霊を見てしまったぼくは・・・?父さんが働いている工場へおつかいに行ったぼくは、エレベーターの中で不思議なものを見た。壁の鏡に、サンタクロースみたいなおじいさんの顔が映ったのに、ふり返って見たら、ほかにはだれも乗っていなかった。ぼくが、なんの気なしにその話をすると、父さんとなかまの人たちの顔色が変った。エレベーターには、工場をはじめたオットーという老人の幽霊が出る。だれかがオットーを見ると、その日、工場で事故が起こり、死人が出る、というのだ。どうしよう、今日、事故にあうのが父さんだったら・・・。イギリス児童文学の巨匠ウェストールの代表作がここで読める!/1930年のクリスマス…(続く
クリスマス・イヴに幽霊を見てしまったぼくは・・・?父さんが働いている工場へおつかいに行ったぼくは、エレベーターの中で不思議なものを見た。壁の鏡に、サンタクロースみたいなおじいさんの顔が映ったのに、ふり返って見たら、ほかにはだれも乗っていなかった。ぼくが、なんの気なしにその話をすると、父さんとなかまの人たちの顔色が変った。エレベーターには、工場をはじめたオットーという老人の幽霊が出る。だれかがオットーを見ると、その日、工場で事故が起こり、死人が出る、というのだ。どうしよう、今日、事故にあうのが父さんだったら・・・。イギリス児童文学の巨匠ウェストールの代表作がここで読める!/1930年のクリスマスを舞台に男の子の小さな冒険を描く、人気作家ウェストール作品。作者自身の子ども時代を回想した小文を併録。
内容紹介・もくじなど
クリスマス・イヴ。雪のふりつもった美しい町をとおって、ぼくは、父さんが働いている工場へおつかいに行った。すると、エレベーターの中で、不思議なものを見た…壁の鏡に、サンタクロースみたいなおじいさんの顔が映ったのに、ふり返ってみたら、ほかにはだれも乗っていなかった。ぼくが、なんの気なしにその話をすると、父さんと、なかまの人たちの顔色が変わった。エレベーターには、工場をはじめたオットーという老人の幽霊が出る。だれかがオットーを見ると、その日、工場で事故が起こり、死人が出る、というのだ。どうしよう、今日、事故にあうのが、父さんだったら…?一九三〇年代のイギリスの小さな町を舞台に、男の子の冒険と、父と息…(続く
クリスマス・イヴ。雪のふりつもった美しい町をとおって、ぼくは、父さんが働いている工場へおつかいに行った。すると、エレベーターの中で、不思議なものを見た…壁の鏡に、サンタクロースみたいなおじいさんの顔が映ったのに、ふり返ってみたら、ほかにはだれも乗っていなかった。ぼくが、なんの気なしにその話をすると、父さんと、なかまの人たちの顔色が変わった。エレベーターには、工場をはじめたオットーという老人の幽霊が出る。だれかがオットーを見ると、その日、工場で事故が起こり、死人が出る、というのだ。どうしよう、今日、事故にあうのが、父さんだったら…?一九三〇年代のイギリスの小さな町を舞台に、男の子の冒険と、父と息子のきずなを描いた、心に残るクリスマスの物語。作者ウェストールの回想記を併録。
著者プロフィール
ウェストール,ロバート(ウェストール,ロバート)
1929~1993。イギリス・ノーサンバーランドに生まれる。美術教師として教えるかたわら、一人息子のために書いた処女作「“機関銃要塞”の少年たち」(評論社)がカーネギー賞を受賞、作家としてスタートする。「かかし」(徳間書店)で再度カーネギー賞、「海辺の王国」(同)でガーディアン賞を受賞、「児童文学の古典として残る作品」と評された
ウェストール,ロバート(ウェストール,ロバート)
1929~1993。イギリス・ノーサンバーランドに生まれる。美術教師として教えるかたわら、一人息子のために書いた処女作「“機関銃要塞”の少年たち」(評論社)がカーネギー賞を受賞、作家としてスタートする。「かかし」(徳間書店)で再度カーネギー賞、「海辺の王国」(同)でガーディアン賞を受賞、「児童文学の古典として残る作品」と評された

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