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出版社名:講談社
出版年月:2010年4月
ISBN:978-4-06-291922-7
405P 15cm
日本の歴史 22/政党政治と天皇/講談社学術文庫 1922
網野善彦/編集委員 大津透/編集委員 鬼頭宏/編集委員 桜井英治/編集委員 山本幸司/編集委員/伊藤之雄/〔著〕
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:天皇の政治関与は政治に何をもたらしたか?昭和天皇はなぜ田中義一首相を問責したか。東アジアの国際環境の中で変容する君主制。明治天皇の死から五・一五事件による政党政治の崩壊まで斬新な視点で描く。
張作霖爆殺事件後、昭和天皇はなぜ田中義一首相を問責したか―。東アジアをめぐる国際環境のうねりのなか、変容していく近代日本の君主制。「天皇の政治関与」の理想と危うさとは。のびやかな大正時代が閉塞の昭和を迎える過程で、庶民は何を感じ、どう行動したか。明治天皇崩御から五・一五事件による政党政治の崩壊までを、斬新な視角で活写する。
もくじ情報:序章 一九二九年六月二十七日;第1章 大正政変;第2章 第一…(続く
内容紹介:天皇の政治関与は政治に何をもたらしたか?昭和天皇はなぜ田中義一首相を問責したか。東アジアの国際環境の中で変容する君主制。明治天皇の死から五・一五事件による政党政治の崩壊まで斬新な視点で描く。
張作霖爆殺事件後、昭和天皇はなぜ田中義一首相を問責したか―。東アジアをめぐる国際環境のうねりのなか、変容していく近代日本の君主制。「天皇の政治関与」の理想と危うさとは。のびやかな大正時代が閉塞の昭和を迎える過程で、庶民は何を感じ、どう行動したか。明治天皇崩御から五・一五事件による政党政治の崩壊までを、斬新な視角で活写する。
もくじ情報:序章 一九二九年六月二十七日;第1章 大正政変;第2章 第一次世界大戦と日本の跳躍;第3章 原敬首相の信念―「秩序」の再生と漸進的改革;第4章 天皇と立憲君主制;第5章 改革のうねり―国際協調とデモクラシー;第6章 護憲三派内閣;第7章 北伐と御大礼;第8章 世界恐慌と立憲君主制の危機;終章 庶民文化と天皇
著者プロフィール
伊藤 之雄(イトウ ユキオ)
1952年福井県生まれ。京都大学文学部史学科卒業、同大学大学院文学研究科修了、博士(文学)。名古屋大学文学部助教授等を経て、京都大学大学院法学研究科教授。1995~97年、ハーヴァード大学イェンチン研究所・同ライシャワー日本研究所で研究。専攻は近・現代日本政治外交史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
伊藤 之雄(イトウ ユキオ)
1952年福井県生まれ。京都大学文学部史学科卒業、同大学大学院文学研究科修了、博士(文学)。名古屋大学文学部助教授等を経て、京都大学大学院法学研究科教授。1995~97年、ハーヴァード大学イェンチン研究所・同ライシャワー日本研究所で研究。専攻は近・現代日本政治外交史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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