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出版社名:月曜社
出版年月:2012年9月
ISBN:978-4-901477-98-7
355P 20cm
盲目と洞察 現代批評の修辞学における試論/叢書・エクリチュールの冒険
ポール・ド・マン/著 宮崎裕助/訳 木内久美子/訳
組合員価格 税込 3,366
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内容紹介・もくじなど
テクストと向きあう“読むこと”の透徹した営みによって、現代における批評の新たな方向性を決定づけた古典。ブランショ、プーレ、デリダらと果敢に対峙し、彼らの洞察そのものが不可避的な内的齟齬への盲目性によって支えられていることを暴く。鋭利な考察が今なお輝きを放つ、イェール学派の領袖の主著。
もくじ情報:第1章 批評と危機;第2章 アメリカのニュークリティシズムにおける形式と意図;第3章 ルートヴィヒ・ビンスヴァンガーと自己の昇華;第4章 ジェルジ・ルカーチの『小説の理論』;第5章 モーリス・ブランショの批評における非人称性;第6章 起源としての文学的自己―ジョルジュ・プーレの著作について;第7章 盲…(続く
テクストと向きあう“読むこと”の透徹した営みによって、現代における批評の新たな方向性を決定づけた古典。ブランショ、プーレ、デリダらと果敢に対峙し、彼らの洞察そのものが不可避的な内的齟齬への盲目性によって支えられていることを暴く。鋭利な考察が今なお輝きを放つ、イェール学派の領袖の主著。
もくじ情報:第1章 批評と危機;第2章 アメリカのニュークリティシズムにおける形式と意図;第3章 ルートヴィヒ・ビンスヴァンガーと自己の昇華;第4章 ジェルジ・ルカーチの『小説の理論』;第5章 モーリス・ブランショの批評における非人称性;第6章 起源としての文学的自己―ジョルジュ・プーレの著作について;第7章 盲目性の修辞学―ジャック・デリダのルソー読解;第8章 文学史と文学のモダニティ;第9章 抒情詩とモダニティ
著者プロフィール
ド・マン,ポール(ドマン,ポール)
1919年ベルギー・アントワープ生まれ。ブリュッセル自由大学で工学、後に化学を専攻し、哲学や文学も広く学ぶ。1948年合衆国に移住。1960年ハーヴァード大学にてPh.D.取得(比較文学)。コーネル大学、ジョンズ・ホプキンズ大学、チューリッヒ大学などで教鞭を執り、1970年以降、イェール大学比較文学科教授。1983年没
ド・マン,ポール(ドマン,ポール)
1919年ベルギー・アントワープ生まれ。ブリュッセル自由大学で工学、後に化学を専攻し、哲学や文学も広く学ぶ。1948年合衆国に移住。1960年ハーヴァード大学にてPh.D.取得(比較文学)。コーネル大学、ジョンズ・ホプキンズ大学、チューリッヒ大学などで教鞭を執り、1970年以降、イェール大学比較文学科教授。1983年没

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