ようこそ!
出版社名:みすず書房
出版年月:2015年11月
ISBN:978-4-622-07943-9
369P 20cm
世界文学論集
J・M・クッツェー/〔著〕 田尻芳樹/訳
組合員価格 税込 5,748
(通常価格 税込 6,050円)
割引率 5%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
古典とは何か?スタイルの誘惑。告白と二重思考。検閲の闇を抜けて。狂気とライヴァル関係。言語文化横断的な批評家クッツェーの精粋を、この一冊に凝縮。
もくじ情報:古典とは何か?講演;サミュエル・ベケットとスタイルの誘惑;カフカ「巣穴」における時間、時制、アスペクト;告白と二重思考―トルストイ、ルソー、ドストエフスキー;検閲の闇を抜けて;エラスムス―狂気とライヴァル関係;ダニエル・デフォー『ロビンソン・クルーソー』;ローベルト・ムージル『日記』;J.L.ボルヘスの『小説集』;ヨシフ・ブロツキーのエッセイ;ゴーディマとツルゲーネフ;ドリス・レッシング自伝;ガブリエル・ガルシア=マルケス『わが悲しき娼婦…(続く
古典とは何か?スタイルの誘惑。告白と二重思考。検閲の闇を抜けて。狂気とライヴァル関係。言語文化横断的な批評家クッツェーの精粋を、この一冊に凝縮。
もくじ情報:古典とは何か?講演;サミュエル・ベケットとスタイルの誘惑;カフカ「巣穴」における時間、時制、アスペクト;告白と二重思考―トルストイ、ルソー、ドストエフスキー;検閲の闇を抜けて;エラスムス―狂気とライヴァル関係;ダニエル・デフォー『ロビンソン・クルーソー』;ローベルト・ムージル『日記』;J.L.ボルヘスの『小説集』;ヨシフ・ブロツキーのエッセイ;ゴーディマとツルゲーネフ;ドリス・レッシング自伝;ガブリエル・ガルシア=マルケス『わが悲しき娼婦たちの思い出』;サルマン・ルシュディ『ムーア人の最後のため息』
著者プロフィール
クッツェー,J.M.(クッツェー,J.M.)
1940年、南アフリカのケープタウン生まれ。ケープタウン大学で文学と数学の学位を取得。65年に奨学金を得てテキサス大学オースティン校へ。ベケットの初期作品の文体研究で博士号取得。68年からニューヨーク州立大学で教壇に立つが、永住ヴィザがおりず、71年に南アフリカへ帰国。74年、最初の小説『ダスクランド』出版。以降、ケープタウン大学で教えながら小説・批評を次々と発表する。83年『マイケル・K』と99年『恥辱』で英国のブッカー賞を2回受けた。03年、ノーベル文学賞受賞
クッツェー,J.M.(クッツェー,J.M.)
1940年、南アフリカのケープタウン生まれ。ケープタウン大学で文学と数学の学位を取得。65年に奨学金を得てテキサス大学オースティン校へ。ベケットの初期作品の文体研究で博士号取得。68年からニューヨーク州立大学で教壇に立つが、永住ヴィザがおりず、71年に南アフリカへ帰国。74年、最初の小説『ダスクランド』出版。以降、ケープタウン大学で教えながら小説・批評を次々と発表する。83年『マイケル・K』と99年『恥辱』で英国のブッカー賞を2回受けた。03年、ノーベル文学賞受賞

同じ著者名で検索した本