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出版社名:東信堂
出版年月:2016年8月
ISBN:978-4-7989-1376-6
130P 19cm
歴史と責任 科学者は歴史にどう責任をとるか
テオドール・リット/著 小笠原道雄/編訳 野平慎二/編訳
組合員価格 税込 1,782
(通常価格 税込 1,980円)
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内容紹介・もくじなど
我々現代人が社会の繁栄とともに「核なき」平和な世界をめざすとき、ナチズムを一貫して批判し、民主的刷新を訴えたドイツ人科学者リットのその社会に対する意識は、被爆71年後の広島を訪問した現職大統領オバマ氏の「所感」と共通するものがある。両者は、その社会に対する責任をめざめさせ、世界の非核化と平和を牽引・実現する勇気を我々日本人に改めて喚起するものだ。ナチズムと戦ったリットの講演第3弾!
もくじ情報:1 現代を歴史的に理解する(歴史の像の形成;偽りの歴史の像;歴史的理解を目指した教育;歴史的な自己批判への教育);2 歴史と責任―「ドイツを民主的に刷新するための文化連盟」ライプチヒ支部の設立にあたって…(続く
我々現代人が社会の繁栄とともに「核なき」平和な世界をめざすとき、ナチズムを一貫して批判し、民主的刷新を訴えたドイツ人科学者リットのその社会に対する意識は、被爆71年後の広島を訪問した現職大統領オバマ氏の「所感」と共通するものがある。両者は、その社会に対する責任をめざめさせ、世界の非核化と平和を牽引・実現する勇気を我々日本人に改めて喚起するものだ。ナチズムと戦ったリットの講演第3弾!
もくじ情報:1 現代を歴史的に理解する(歴史の像の形成;偽りの歴史の像;歴史的理解を目指した教育;歴史的な自己批判への教育);2 歴史と責任―「ドイツを民主的に刷新するための文化連盟」ライプチヒ支部の設立にあたって行われた講演;3 歴史の意味と特殊な者としての自己
著者プロフィール
リット,テオドール(リット,テオドール)
1880‐1962。ドイツの哲学者、教育学者。ライプチヒ大学教授、学長(1931‐32)を歴任するもナチズムに抵抗し辞職。戦後の1945年請われて復職するが占領下の旧ソヴィエト体制と軋轢を生む。1947年、旧西ドイツ・ボン大学からの招請をうけ教授に復帰。1954年、連邦政府学術功労賞叙勲、1955年、大統領星十字大功労賞授与
リット,テオドール(リット,テオドール)
1880‐1962。ドイツの哲学者、教育学者。ライプチヒ大学教授、学長(1931‐32)を歴任するもナチズムに抵抗し辞職。戦後の1945年請われて復職するが占領下の旧ソヴィエト体制と軋轢を生む。1947年、旧西ドイツ・ボン大学からの招請をうけ教授に復帰。1954年、連邦政府学術功労賞叙勲、1955年、大統領星十字大功労賞授与

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