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日本史一般
出版社名:中央公論新社
出版年月:2018年7月
ISBN:978-4-12-005099-2
308P 20cm
実証史学への道 一歴史家の回想
秦郁彦/著 笹森春樹/聞き手
組合員価格 税込
2,079
円
(通常価格 税込 2,310円)
割引率 10%
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著者は日本近現代史の研究者として、当事者へのヒアリングや一次資料を駆使して、満洲事変以降の戦争史や、慰安婦問題などの実像に迫ってきた。今年85歳を迎え、これまでの歴史家としての歩みを振り返る。読売新聞朝刊に2017年3月14日から4月26日まで連載された「時代の証言者」全31回をもとに大幅な加筆を施し、さらに巻末には旧軍人へのヒアリングの記録から、重要事項を抜粋し、見出しを付けて収録する。ヒアリングの対象となった軍人は、鈴木貞一、今村均、橋本欣五郎、佐藤賢了、花谷正、田中隆吉、田中新一ほか34名。
著者は日本近現代史の研究者として、当事者へのヒアリングや一次資料を駆使して、満洲事変以降の戦争史や、慰安婦問題などの実像に迫ってきた。今年85歳を迎え、これまでの歴史家としての歩みを振り返る。読売新聞朝刊に2017年3月14日から4月26日まで連載された「時代の証言者」全31回をもとに大幅な加筆を施し、さらに巻末には旧軍人へのヒアリングの記録から、重要事項を抜粋し、見出しを付けて収録する。ヒアリングの対象となった軍人は、鈴木貞一、今村均、橋本欣五郎、佐藤賢了、花谷正、田中隆吉、田中新一ほか34名。
内容紹介・もくじなど
当事者へのヒアリングや一次資料を駆使して、昭和史の隠された部分を解明してきた著者が、みずからの歴史家人生を振り返る。ヒアリングノート「旧陸海軍指導者たちの証明」を収録。
もくじ情報:1 実証史学への道(きっかけは東京裁判;大本営発表に疑問を抱く;戦前期日本の「本音と建前」 ほか);2 歴史の観察と解釈にむけた知恵(歴史の効用;歴史より歴史家を見て;もっとも危険な職業? ほか);3 旧陸海軍指導者たちの証言(花谷正;神田正種;田中隆吉 ほか)
当事者へのヒアリングや一次資料を駆使して、昭和史の隠された部分を解明してきた著者が、みずからの歴史家人生を振り返る。ヒアリングノート「旧陸海軍指導者たちの証明」を収録。
もくじ情報:1 実証史学への道(きっかけは東京裁判;大本営発表に疑問を抱く;戦前期日本の「本音と建前」 ほか);2 歴史の観察と解釈にむけた知恵(歴史の効用;歴史より歴史家を見て;もっとも危険な職業? ほか);3 旧陸海軍指導者たちの証言(花谷正;神田正種;田中隆吉 ほか)
著者プロフィール
秦 郁彦(ハタ イクヒコ)
1932年(昭和7年)、山口県生まれ。現代史家(日本近現代史・軍事史)。法学博士(東京大学)。1956年、東京大学法学部卒業。同年大蔵省入省後、ハーバード大学、コロンビア大学留学、防衛庁防衛局、大蔵省財政史室長などを経て1976年に辞職。その後、プリンストン大学客員教授、拓殖大学教授、千葉大学教授、日本大学教授を歴任。1993年に第41回菊池寛賞、2014年に『明と暗のノモンハン戦史』(PHP研究所)で第68回毎日出版文化賞、2014年に第30回正論大賞を受賞
秦 郁彦(ハタ イクヒコ)
1932年(昭和7年)、山口県生まれ。現代史家(日本近現代史・軍事史)。法学博士(東京大学)。1956年、東京大学法学部卒業。同年大蔵省入省後、ハーバード大学、コロンビア大学留学、防衛庁防衛局、大蔵省財政史室長などを経て1976年に辞職。その後、プリンストン大学客員教授、拓殖大学教授、千葉大学教授、日本大学教授を歴任。1993年に第41回菊池寛賞、2014年に『明と暗のノモンハン戦史』(PHP研究所)で第68回毎日出版文化賞、2014年に第30回正論大賞を受賞
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もくじ情報:1 実証史学への道(きっかけは東京裁判;大本営発表に疑問を抱く;戦前期日本の「本音と建前」 ほか);2 歴史の観察と解釈にむけた知恵(歴史の効用;歴史より歴史家を見て;もっとも危険な職業? ほか);3 旧陸海軍指導者たちの証言(花谷正;神田正種;田中隆吉 ほか)
もくじ情報:1 実証史学への道(きっかけは東京裁判;大本営発表に疑問を抱く;戦前期日本の「本音と建前」 ほか);2 歴史の観察と解釈にむけた知恵(歴史の効用;歴史より歴史家を見て;もっとも危険な職業? ほか);3 旧陸海軍指導者たちの証言(花谷正;神田正種;田中隆吉 ほか)
1932年(昭和7年)、山口県生まれ。現代史家(日本近現代史・軍事史)。法学博士(東京大学)。1956年、東京大学法学部卒業。同年大蔵省入省後、ハーバード大学、コロンビア大学留学、防衛庁防衛局、大蔵省財政史室長などを経て1976年に辞職。その後、プリンストン大学客員教授、拓殖大学教授、千葉大学教授、日本大学教授を歴任。1993年に第41回菊池寛賞、2014年に『明と暗のノモンハン戦史』(PHP研究所)で第68回毎日出版文化賞、2014年に第30回正論大賞を受賞
1932年(昭和7年)、山口県生まれ。現代史家(日本近現代史・軍事史)。法学博士(東京大学)。1956年、東京大学法学部卒業。同年大蔵省入省後、ハーバード大学、コロンビア大学留学、防衛庁防衛局、大蔵省財政史室長などを経て1976年に辞職。その後、プリンストン大学客員教授、拓殖大学教授、千葉大学教授、日本大学教授を歴任。1993年に第41回菊池寛賞、2014年に『明と暗のノモンハン戦史』(PHP研究所)で第68回毎日出版文化賞、2014年に第30回正論大賞を受賞