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出版社名:東京大学出版会
出版年月:2018年11月
ISBN:978-4-13-083077-5
294P 20cm
動物園巡礼
木下直之/著
組合員価格 税込 2,772
(通常価格 税込 3,080円)
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内容紹介・もくじなど
動物園をめざして東奔西走、地図を持たない巡礼の旅。通天閣とサバンナとサイ、別府地獄のカバとワニ、大須観音商店街のラクダ行列…行く先々の風景から、ヒトと動物との関係が見えてくる。
もくじ情報:ウメ子の横顔―小田原動物園;七難即滅の霊獣―木下大サーカス;芸するゾウ、橋から転落す―浅草花屋敷;クマを見る―恩賜上野動物園;黒澤ブタに小津キリン―恩賜上野動物園;出サル山記―恩賜上野動物園;おサル電車はゆく―恩賜上野動物園;サバンナにそびえる通天閣―大阪市天王寺動物園;リタ&ロイドという人生―大阪市天王寺動物園;余生をおくるチンパンジー―谷津バラ園;森の人の森―旭川市旭山動物園;巨獣ノ樹ニヨリ立チ、池洲ニ…(続く
動物園をめざして東奔西走、地図を持たない巡礼の旅。通天閣とサバンナとサイ、別府地獄のカバとワニ、大須観音商店街のラクダ行列…行く先々の風景から、ヒトと動物との関係が見えてくる。
もくじ情報:ウメ子の横顔―小田原動物園;七難即滅の霊獣―木下大サーカス;芸するゾウ、橋から転落す―浅草花屋敷;クマを見る―恩賜上野動物園;黒澤ブタに小津キリン―恩賜上野動物園;出サル山記―恩賜上野動物園;おサル電車はゆく―恩賜上野動物園;サバンナにそびえる通天閣―大阪市天王寺動物園;リタ&ロイドという人生―大阪市天王寺動物園;余生をおくるチンパンジー―谷津バラ園;森の人の森―旭川市旭山動物園;巨獣ノ樹ニヨリ立チ、池洲ニ怪鱗悪虫―Crystal Palace Park;公園の中の動物園―名古屋市立舞鶴公園附属動物園;アフリカン・ステップの悲劇―名古屋市東山動植物園;ゴリラ三重奏団に会いにいく―名古屋市東山動植物園;イルカショーはいるか?―三津シーパラダイス;Scientific Aquarium & Museum of Modern Art―新江ノ島水族館;動物園がほしい!―安藤動物園と金沢ヘルスセンター;河馬流転―いしかわ動物園と別府山地獄;はな子が死んだ―井の頭自然文化園;サルがいる、サルがいた―披露山公園・諏訪山公園・打出公園;サルものも追う―芦野公園・函館公園・浅草公園;ラクダ行列、商店街をゆく―大須観音とピエリ守山;振り出しとさしあたっての上がり―浜松市動物園と富山市ファミリーパーク
著者プロフィール
木下 直之(キノシタ ナオユキ)
1954年静岡県浜松市生まれ。1979年東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。1981年東京藝術大学大学院美術研究科芸術学専攻修士課程中途退学。兵庫県立近代美術館学芸員、東京大学総合研究博物館助教授を経て、東京大学大学院人文社会系研究科教授、静岡県立美術館館長。主要著書『美術という見世物―油絵茶屋の時代』平凡社、1993年(ちくま学芸文庫、1999年/講談社学術文庫、2010年)、サントリー学芸賞受賞、『写真画論―写真と絵画の結婚』岩波書店、1996年、重森弘淹写真評論賞受賞、『わたしの城下町―天守閣からみえる戦後の日本』筑摩書房、2007年(ちくま学芸文庫、20…(続く
木下 直之(キノシタ ナオユキ)
1954年静岡県浜松市生まれ。1979年東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。1981年東京藝術大学大学院美術研究科芸術学専攻修士課程中途退学。兵庫県立近代美術館学芸員、東京大学総合研究博物館助教授を経て、東京大学大学院人文社会系研究科教授、静岡県立美術館館長。主要著書『美術という見世物―油絵茶屋の時代』平凡社、1993年(ちくま学芸文庫、1999年/講談社学術文庫、2010年)、サントリー学芸賞受賞、『写真画論―写真と絵画の結婚』岩波書店、1996年、重森弘淹写真評論賞受賞、『わたしの城下町―天守閣からみえる戦後の日本』筑摩書房、2007年(ちくま学芸文庫、2018年)、芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2015年春の紫綬褒章受章、2017年中日文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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