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出版社名:金剛出版
出版年月:2019年11月
ISBN:978-4-7724-1734-1
386P 22cm
病いは物語である 文化精神医学という問い
江口重幸/著
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内容紹介・もくじなど
対話的思考とエスノグラフィーの出会い。「臨床場面における物語(ナラティヴ)と対話的思考」を具体的な事例を通して考える。日常的な臨床会話からある時堰を切ったように滾々と湧きだす「声」。精神療法(心理療法)の源流への「旅」。物語的思考とライフストーリーを臨床の中心に据える文化精神医学の方法論。
もくじ情報:序編 治療における物語と対話(「大きな物語の終焉」以降の精神医学・医療の現在;病いは物語である―「臨床民族誌」の考え方 ほか);第1部 文化精神医学の方法論(精神療法は文化とどこで出会うのか;文化を臨床の中心に据えるために・再論 ほか);第2部 臨床におけるエスノグラフィー(病いの経験を聴く―医…(続く
対話的思考とエスノグラフィーの出会い。「臨床場面における物語(ナラティヴ)と対話的思考」を具体的な事例を通して考える。日常的な臨床会話からある時堰を切ったように滾々と湧きだす「声」。精神療法(心理療法)の源流への「旅」。物語的思考とライフストーリーを臨床の中心に据える文化精神医学の方法論。
もくじ情報:序編 治療における物語と対話(「大きな物語の終焉」以降の精神医学・医療の現在;病いは物語である―「臨床民族誌」の考え方 ほか);第1部 文化精神医学の方法論(精神療法は文化とどこで出会うのか;文化を臨床の中心に据えるために・再論 ほか);第2部 臨床におけるエスノグラフィー(病いの経験を聴く―医療人類学の系譜とナラティヴ・アプローチ;臨床の記述と語り ほか);第3部 現代精神科臨床の変容と文化精神医学の視点(精神科の敷居は低くなったか―精神科受診と「治療文化」の変容;障害・疾患・症状の呼称と翻訳をめぐる問題点―精神科用語検討委員会における議論を踏まえて ほか)
著者プロフィール
江口 重幸(エグチ シゲユキ)
1951年生まれ。東京都出身。精神科医。1977年東京大学医学部医学科卒業。長浜赤十字病院、都立豊島病院を経て、1994年から一般財団法人精神医学研究所附属東京武蔵野病院に勤務する。臨床精神医学、文化精神医学、医療人類学、力動精神医学史に関心をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
江口 重幸(エグチ シゲユキ)
1951年生まれ。東京都出身。精神科医。1977年東京大学医学部医学科卒業。長浜赤十字病院、都立豊島病院を経て、1994年から一般財団法人精神医学研究所附属東京武蔵野病院に勤務する。臨床精神医学、文化精神医学、医療人類学、力動精神医学史に関心をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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