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出版社名:新潮社
出版年月:2020年11月
ISBN:978-4-10-610884-6
271P 18cm
ベートーヴェンと日本人/新潮新書 884
浦久俊彦/著
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内容紹介・もくじなど
幕末から明治にかけての日本人には「耳障り」だったクラシック音楽は、「軍事制度」の一環として社会に浸透し、ドイツ教養主義の風潮とともに「文化」として根付いていった。そして日本は、ベートーヴェンが「楽聖」となり、世界のどこよりも「第九」が演奏される国となっていく―。明治・大正のクラシック音楽受容の進展を描きながら、西欧文明と出会った日本の「文化的変容」を描き出す。
もくじ情報:第1章 文明開化と西欧音楽;第2章 ベートーヴェン明治のニッポンに上陸!;第3章 明治・大正期のベートーヴェン演奏家たち;第4章 活字で音楽に熱中した人々;第5章 蓄音機とラジオと「月光の曲」;第6章 文章に書かれたベートー…(続く
幕末から明治にかけての日本人には「耳障り」だったクラシック音楽は、「軍事制度」の一環として社会に浸透し、ドイツ教養主義の風潮とともに「文化」として根付いていった。そして日本は、ベートーヴェンが「楽聖」となり、世界のどこよりも「第九」が演奏される国となっていく―。明治・大正のクラシック音楽受容の進展を描きながら、西欧文明と出会った日本の「文化的変容」を描き出す。
もくじ情報:第1章 文明開化と西欧音楽;第2章 ベートーヴェン明治のニッポンに上陸!;第3章 明治・大正期のベートーヴェン演奏家たち;第4章 活字で音楽に熱中した人々;第5章 蓄音機とラジオと「月光の曲」;第6章 文章に書かれたベートーヴェン;第7章 シンフォニック・オーケストラの誕生;第8章 ベートーヴェン百年祭の熱狂;第9章 『第九』が日本人の魂になった日
著者プロフィール
浦久 俊彦(ウラヒサ トシヒコ)
1961年生まれ。文筆家・文化芸術プロデューサー。一般財団法人欧州日本藝術財団代表理事。代官山未来音楽塾塾頭。サラマンカホール音楽監督(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
浦久 俊彦(ウラヒサ トシヒコ)
1961年生まれ。文筆家・文化芸術プロデューサー。一般財団法人欧州日本藝術財団代表理事。代官山未来音楽塾塾頭。サラマンカホール音楽監督(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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