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出版社名:国書刊行会
出版年月:2022年10月
ISBN:978-4-336-07357-0
571P 20cm
シェリ=ビビの最初の冒険/ベル・エポック怪人叢書
ガストン・ルルー/著 宮川朗子/訳
組合員価格 税込 3,564
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内容紹介・もくじなど
肉屋見習いのシェリ=ビビはある偶然から殺人を犯し、以来殺人が殺人を呼び、前代未聞の極悪人として流刑地カイエンヌへと向かう監獄船バイヤール号の途上にあった…囚人たちは待っていた、シェリ=ビビからの蜂起の合図を!支配下に置いたバイヤール号に遭難者が流れつく。そこにデュ・トゥシェ侯爵がいた―シェリ=ビビは侯爵の父殺害の濡れ衣を着せられ、その妻は初恋の相手セシリー!因縁の下劣漢にある復讐を考えつく…外科医ル・カナックによる言語を絶する方法で若き侯爵と入れ替わるのだ!大いなる秘密を宿しシェリ=ビビはセシリーと夫婦生活をはじめる?すべては“ファタリタス(運命)”に導かれ、フィナーレの大スペクタクルは圧巻!…(続く
肉屋見習いのシェリ=ビビはある偶然から殺人を犯し、以来殺人が殺人を呼び、前代未聞の極悪人として流刑地カイエンヌへと向かう監獄船バイヤール号の途上にあった…囚人たちは待っていた、シェリ=ビビからの蜂起の合図を!支配下に置いたバイヤール号に遭難者が流れつく。そこにデュ・トゥシェ侯爵がいた―シェリ=ビビは侯爵の父殺害の濡れ衣を着せられ、その妻は初恋の相手セシリー!因縁の下劣漢にある復讐を考えつく…外科医ル・カナックによる言語を絶する方法で若き侯爵と入れ替わるのだ!大いなる秘密を宿しシェリ=ビビはセシリーと夫婦生活をはじめる?すべては“ファタリタス(運命)”に導かれ、フィナーレの大スペクタクルは圧巻!フランスのベル・エポックに人気を博した“最後の連載小説家”と称されるガストン・ルルー。『黄色い部屋の謎』と『オペラ座の怪人』で売れっ子作家となったルルーが、一九一三年満を持して“ル・マタン”紙に連載した本邦初紹介の人気怪人シリーズ“シェリ=ビビ”!
著者プロフィール
ルルー,ガストン(ルルー,ガストン)
1868‐1927。パリ生まれ。「最後の連載小説家」と称されるベル・エポック期の人気作家。大学卒業後弁護士となるが、まもなくジャーナリストに転身。1894年、“ル・マタン”紙に入社し司法記者となり、のちにこの日刊紙の名物記者となる。評判を呼んだ『黄色い部屋の謎』(1907年)を発表した年にル・マタン社を辞し、小説家として独り立ちする。“ルールタビーユ”“シェリ=ビビ”シリーズの他、『オペラ座の怪人』(1910年)、『バラオー』(1911年)等のヒット作がある。その作品の多くは、演劇、映画、ミュージカル、BD等、多岐にわたって翻案されている
ルルー,ガストン(ルルー,ガストン)
1868‐1927。パリ生まれ。「最後の連載小説家」と称されるベル・エポック期の人気作家。大学卒業後弁護士となるが、まもなくジャーナリストに転身。1894年、“ル・マタン”紙に入社し司法記者となり、のちにこの日刊紙の名物記者となる。評判を呼んだ『黄色い部屋の謎』(1907年)を発表した年にル・マタン社を辞し、小説家として独り立ちする。“ルールタビーユ”“シェリ=ビビ”シリーズの他、『オペラ座の怪人』(1910年)、『バラオー』(1911年)等のヒット作がある。その作品の多くは、演劇、映画、ミュージカル、BD等、多岐にわたって翻案されている

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