ようこそ!
マイページ
ご利用ガイド
組合員情報の変更
メールアドレスの変更
ログイン
サイトトップ
e
フレンズトップ
すべて
本
雑誌
CD
DVD・Blu-ray
クリア
本 こだわり検索
書名
著者名
商品説明
出版社名
出版年月
―
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
年
―
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
以前
のみ
以降
ジャンル
選択してください
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
ISBNコード
予約商品を表示しない
検索
クリア
本 >
文庫
>
学術・教養
>
講談社文芸文庫
出版社名:講談社
出版年月:2024年3月
ISBN:978-4-06-534882-6
530P 16cm
わたしの本はすぐに終る 吉本隆明詩集/講談社文芸文庫 よB11
吉本隆明/〔著〕
組合員価格 税込
3,031
円
(通常価格 税込 3,190円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ゴールデンウィーク前後は商品のお届けが通常より遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:戦後思想界の巨人・吉本隆明の本質は詩人だった。吉本はまず私家版の詩集『固有時との対話』(1952年)、同じく私家版詩集『転位のための十篇』(1953年)で、まず詩人として歩みはじめる。その後、武井昭夫との共著『文学者の戦争責任』(1956年)に収められる戦前の左翼文学者の「転向」問題を扱う評論を発表しはじめることで、文壇や論壇でも知られるようになっていく。その後も吉本隆明は文芸評論家や思想家としての仕事と並行して詩の創作をつづけ、抒情、論理、抽象、追憶、喜怒哀楽…読むものを惹きつけてやまぬ、まさに豊穣というほかない世界を作り上げたのだった。本書は、著者自撰の『吉本隆明全集撰 1 全詩…(
続く
)
内容紹介:戦後思想界の巨人・吉本隆明の本質は詩人だった。吉本はまず私家版の詩集『固有時との対話』(1952年)、同じく私家版詩集『転位のための十篇』(1953年)で、まず詩人として歩みはじめる。その後、武井昭夫との共著『文学者の戦争責任』(1956年)に収められる戦前の左翼文学者の「転向」問題を扱う評論を発表しはじめることで、文壇や論壇でも知られるようになっていく。その後も吉本隆明は文芸評論家や思想家としての仕事と並行して詩の創作をつづけ、抒情、論理、抽象、追憶、喜怒哀楽…読むものを惹きつけてやまぬ、まさに豊穣というほかない世界を作り上げたのだった。本書は、著者自撰の『吉本隆明全集撰 1 全詩撰』(1986年)の後半部分(前半は文芸文庫既刊『吉本隆明初期詩集』に収録)を占める「定本詩集4」「定本詩集5」「新詩集」「新詩集以後」という1950年代半ばから80年代まで書き継がれた詩作群、70年代~80年代の雑誌連載をもとにした『記号の森の伝説歌』『言葉からの触手』という2冊の著作、90年代に雑誌掲載された「十七歳」と「わたしの本はすぐに終る」という2篇の詩で構成される。講談社文芸文庫既刊の『吉本隆明初期詩集』と併せ、吉本隆明による詩の世界を集大成するものとなっている。
吉本隆明がつねに第一に考えていたのは詩作であった。本書は『転位のための十篇』より後、一九五〇年代前半から八〇年代半ばまで書かれてきた作品から著者が自ら選んだ六十五篇、単行本として刊行された詩集『記号の森の伝説歌』『言葉からの触手』の全篇、九〇年代、雑誌発表された二篇「十七歳」「わたしの本はすぐに終る」を収録。言語表現の拡張をめざしつづけた詩人の集大成。
もくじ情報:1 定本詩集(4、5)/新詩集(ぼくが罪を忘れないうちに;涙が涸れる ほか);2 新詩集以後(太陽と死とは;詩人論 ほか);3 記号の森の伝説歌(舟歌;戯歌 ほか);4 言葉からの触手(気づき 概念 生命;筆記 凝視 病態 ほか);5 十七歳/わたしの本はすぐに終る(十七歳;わたしの本はすぐに終る)
著者プロフィール
吉本 隆明(ヨシモト タカアキ)
1924・11・25~2012・3・16。詩人、批評家。東京生まれ。東京工業大学卒業。1950年代、私家版の詩集『固有時との対話』『転位のための十篇』で詩人として出発するかたわら、戦争体験の意味を自らに問い詰め文学者の戦争責任論・転向論を世に問う。60年安保闘争を経て61年、雑誌「試行」を創刊。詩作、政治論、文芸評論、独自の表現論等、精力的に執筆活動を展開し「戦後思想界の巨人」と呼ばれる。80年代からは、消費社会・高度資本主義の分析を手がけた。主な著書に『夏目漱石を読む』(小林秀雄賞)、『吉本隆明全詩集』(藤村記念歴程賞)等がある(本データはこの書籍が刊行され…(
続く
)
吉本 隆明(ヨシモト タカアキ)
1924・11・25~2012・3・16。詩人、批評家。東京生まれ。東京工業大学卒業。1950年代、私家版の詩集『固有時との対話』『転位のための十篇』で詩人として出発するかたわら、戦争体験の意味を自らに問い詰め文学者の戦争責任論・転向論を世に問う。60年安保闘争を経て61年、雑誌「試行」を創刊。詩作、政治論、文芸評論、独自の表現論等、精力的に執筆活動を展開し「戦後思想界の巨人」と呼ばれる。80年代からは、消費社会・高度資本主義の分析を手がけた。主な著書に『夏目漱石を読む』(小林秀雄賞)、『吉本隆明全詩集』(藤村記念歴程賞)等がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
同じ著者名で検索した本
心的現象論・本論/知の新書 A01 SONDEOS
吉本隆明/〔著〕
憂国の文学者たちに 60年安保・全共闘論集/講談社文芸文庫 よB10
吉本隆明/〔著〕
吉本隆明が語った超資本主義の現在 その本質への思想/知の新書 004 actuel
吉本隆明+α/〔著〕
共同幻想論/角川ソフィア文庫 G102-5
吉本隆明/〔著〕
追悼私記/講談社文芸文庫 よB9
吉本隆明/〔著〕
写生の物語/講談社文芸文庫 よB8
吉本隆明/〔著〕
なぜ、猫とつきあうのか/講談社学術文庫 2365
吉本隆明/〔著〕
開店休業/幻冬舎文庫 よ-24-1
吉本隆明/〔著〕 ハルノ宵子/追想・画
吉本隆明の経済学/筑摩選書 0100
吉本隆明/〔著〕 中沢新一/編著
吉本隆明がつねに第一に考えていたのは詩作であった。本書は『転位のための十篇』より後、一九五〇年代前半から八〇年代半ばまで書かれてきた作品から著者が自ら選んだ六十五篇、単行本として刊行された詩集『記号の森の伝説歌』『言葉からの触手』の全篇、九〇年代、雑誌発表された二篇「十七歳」「わたしの本はすぐに終る」を収録。言語表現の拡張をめざしつづけた詩人の集大成。
もくじ情報:1 定本詩集(4、5)/新詩集(ぼくが罪を忘れないうちに;涙が涸れる ほか);2 新詩集以後(太陽と死とは;詩人論 ほか);3 記号の森の伝説歌(舟歌;戯歌 ほか);4 言葉からの触手(気づき 概念 生命;筆記 凝視 病態 ほか);5 十七歳/わたしの本はすぐに終る(十七歳;わたしの本はすぐに終る)