ようこそ!
マイページ
ご利用ガイド
組合員情報の変更
メールアドレスの変更
ログイン
サイトトップ
e
フレンズトップ
すべて
本
雑誌
CD
DVD・Blu-ray
クリア
本 こだわり検索
書名
著者名
商品説明
出版社名
出版年月
―
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
年
―
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
以前
のみ
以降
ジャンル
選択してください
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
ISBNコード
予約商品を表示しない
検索
クリア
本 >
文庫
>
特殊文庫
>
特殊文庫その他
出版社名:新学社
出版年月:2002年1月
ISBN:978-4-7868-0030-6
225P 16cm
保田与重郎文庫 9/近代の終焉/保田與重郎文庫 9
保田与重郎/著
組合員価格 税込
980
円
(通常価格 税込 1,089円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
「近代という命目で現代を害している思想の諸傾向を清掃排除する」という志向から書名を定めた、とはしがきに記された本書は、昭和十六年十二月も押し詰まって刊行された評論集である。十九篇の諸作は昭和十五年の夏から十六年の半ばにかけての開戦前夜に書かれ、それぞれに時代の影をしのばせる文章が少なくない。収載作に「一貫する趣旨は、文化の伝統とその再建について論じ、かたがた時務を述べて名分を正そうとしたもの」と著者が述べているように、遽しさを加える時代の中で、危機と革新を意識しつつ国の文化と歴史をどう考えようとしたかを示す集といっていい。因みに、翌十七年初秋、雑誌「文学界」の主催で「近代の超克」座談会が開かれ…(
続く
)
「近代という命目で現代を害している思想の諸傾向を清掃排除する」という志向から書名を定めた、とはしがきに記された本書は、昭和十六年十二月も押し詰まって刊行された評論集である。十九篇の諸作は昭和十五年の夏から十六年の半ばにかけての開戦前夜に書かれ、それぞれに時代の影をしのばせる文章が少なくない。収載作に「一貫する趣旨は、文化の伝統とその再建について論じ、かたがた時務を述べて名分を正そうとしたもの」と著者が述べているように、遽しさを加える時代の中で、危機と革新を意識しつつ国の文化と歴史をどう考えようとしたかを示す集といっていい。因みに、翌十七年初秋、雑誌「文学界」の主催で「近代の超克」座談会が開かれているが、“超克”と“終焉”の立場の差は明らかで、保田はその座談会に殆ど関心を示さなかった。
もくじ情報:日本文化の独創性;我国に於ける浪曼主義の概観;神道と文学;天平の精神;「ノロ高地」を読みて;時代と詩精神;国語の普及運動について;芭蕉俳句私見;文化の転換期;文化運動について;文化の創建と学徒;新しい倫理;自然主義文化感覚の否定のために;歴史と地理;文化の健全性について;都会人の道徳;風景観について日本文学史上に現れた国民精神の隆起点;日本的世界観としての国学の再建
同じ著者名で検索した本
保田与重郎文庫 32/述史新論/保田與重郎文庫 32
保田与重郎/著
保田与重郎文庫 31/近畿御巡幸記/保田與重郎文庫 31
保田与重郎/著
保田与重郎文庫 29/祖国正論 1
保田与重郎/著
保田与重郎文庫 30/祖国正論 2
保田与重郎/著
保田与重郎文庫 27/校註祝詞/保田與重郎文庫 27
保田与重郎/著
保田与重郎文庫 28/絶対平和論/明治維新とアジアの革命/保田與重郎文庫 28
保田与重郎/著
保田与重郎文庫 25/やぽん・まるち 初期文章/保田與重郎文庫 25
保田与重郎/著
保田与重郎文庫 26/日本語録/日本女性語録/保田與重郎文庫 26
保田与重郎/著
保田与重郎文庫 12/万葉集の精神 その成立と大伴家持/保田與重郎文庫 12
保田与重郎/著
もくじ情報:日本文化の独創性;我国に於ける浪曼主義の概観;神道と文学;天平の精神;「ノロ高地」を読みて;時代と詩精神;国語の普及運動について;芭蕉俳句私見;文化の転換期;文化運動について;文化の創建と学徒;新しい倫理;自然主義文化感覚の否定のために;歴史と地理;文化の健全性について;都会人の道徳;風景観について日本文学史上に現れた国民精神の隆起点;日本的世界観としての国学の再建