実務への影響は？制定以来の大改正で会社法はこう変わる！社外取締役、グループ内部統制システム、キャッシュ・アウト、多重代表訴訟制度。改正事項の解説に止めることなく、必要に応じ関連部分についても解説。
もくじ情報：平成２６年改正会社法の概要；社外取締役を設置しない理由の説明等；社外取締役及び社外監査役の要件の見直し；監査等委員会設置会社制度；資金調達における企業統治；子会社の管理体制の見直し；キャッシュ・アウトに関する規定の整備；組織再編に関する改正；その他の重要改正事項；多重代表訴訟の概要；改正会社法による多重代表訴訟；多重代表訴訟と訴訟手続

新谷　勝(シンタニ　マサル)
大阪市立大学大学院法学研究科修士課程修了、法学博士。判事補、弁護士、帝京大学教授、東京地方検察庁検事、東京高等検察庁検事、広島高等検察庁検事、日本大学法科大学院教授等を歴任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）