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出版社名:吉川弘文館
出版年月:2015年9月
ISBN:978-4-642-04624-4
393,9P 22cm
日本の古代宮都と文物
小笠原好彦/著
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飛鳥の宮都から藤原京、平城京へ遷都した宮都の特質とは。造営の歴史的背景と要因を解明。古代人の墓誌や祭祀用の土馬にも言及。
飛鳥の宮都から藤原京、平城京へ遷都した宮都の特質とは。造営の歴史的背景と要因を解明。古代人の墓誌や祭祀用の土馬にも言及。
内容紹介・もくじなど
歴代遷宮した飛鳥の宮都から藤原京、平城京へ遷都した宮都の特質とは何か。唐の複都制を目指した聖武が平城京に加えて難波京、恭仁京を造営した歴史的背景と要因の解明を試みる。あわせて古代中国と日本の宮都の造営理念と構造を、考古学の成果から究明。古代宮都の官人・僧の墓誌や祭祀用の土馬、日常雑器の土師器生産と流通の実態にも言及する。
もくじ情報:第1部 古代宮都の構造と変遷(斑鳩宮の建物構造;難波館と相楽館;飛鳥敷石考;難波宮と難波京;難波宮・京と複都制;大津宮とその構造;藤原宮と藤原京;藤原宮の造営と屋瓦葺き導入の意義);第2部 宮都と文物の考古学的研究(製作工人からみた日本古代の墓誌;近畿地方の七・八…(続く
歴代遷宮した飛鳥の宮都から藤原京、平城京へ遷都した宮都の特質とは何か。唐の複都制を目指した聖武が平城京に加えて難波京、恭仁京を造営した歴史的背景と要因の解明を試みる。あわせて古代中国と日本の宮都の造営理念と構造を、考古学の成果から究明。古代宮都の官人・僧の墓誌や祭祀用の土馬、日常雑器の土師器生産と流通の実態にも言及する。
もくじ情報:第1部 古代宮都の構造と変遷(斑鳩宮の建物構造;難波館と相楽館;飛鳥敷石考;難波宮と難波京;難波宮・京と複都制;大津宮とその構造;藤原宮と藤原京;藤原宮の造営と屋瓦葺き導入の意義);第2部 宮都と文物の考古学的研究(製作工人からみた日本古代の墓誌;近畿地方の七・八世紀の土師器とその流通;近畿地方の八・九世紀の土師器高坏とその流通;火爐蓋考;土馬考)
著者プロフィール
小笠原 好彦(オガサワラ ヨシヒコ)
1941年青森市に生まれる。1966年東北大学大学院文学研究科修士課程修了。奈良国立文化財研究所、滋賀大学教授、明治大学大学院特任教授を経て、滋賀大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小笠原 好彦(オガサワラ ヨシヒコ)
1941年青森市に生まれる。1966年東北大学大学院文学研究科修士課程修了。奈良国立文化財研究所、滋賀大学教授、明治大学大学院特任教授を経て、滋賀大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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