ようこそ!
出版社名:吉川弘文館
出版年月:2022年12月
ISBN:978-4-642-04671-8
381,9P 22cm
古代宮都と地方官衙の造営
小笠原好彦/著
組合員価格 税込 10,890
(通常価格 税込 12,100円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:飛鳥時代から奈良時代の宮都と地方官衙は、どのように造営されたのか。古代国家成立期の飛鳥宮、難波宮、周礼型の藤原京、聖武天皇が造営した難波宮・恭仁京・紫香楽宮の構造の特質を、唐や朝鮮三国の都城をふまえて考古学的に論じる。また宮都の造営に不可欠な木材の調達・輸送を解明。さらに国衙・郡衙遺構を検証し、地方支配の実像を追う。
飛鳥時代から奈良時代の宮都と地方官衙は、どのように造営されたのか。古代国家成立期の飛鳥宮、難波宮、周礼型の藤原京、聖武天皇が造営した難波宮・恭仁京・紫香楽宮の構造の特質を、唐や朝鮮三国の都城をふまえて考古学的に論じる。また宮都の造営に不可欠な木材の調達・輸送を解明。さら…(続く
内容紹介:飛鳥時代から奈良時代の宮都と地方官衙は、どのように造営されたのか。古代国家成立期の飛鳥宮、難波宮、周礼型の藤原京、聖武天皇が造営した難波宮・恭仁京・紫香楽宮の構造の特質を、唐や朝鮮三国の都城をふまえて考古学的に論じる。また宮都の造営に不可欠な木材の調達・輸送を解明。さらに国衙・郡衙遺構を検証し、地方支配の実像を追う。
飛鳥時代から奈良時代の宮都と地方官衙は、どのように造営されたのか。古代国家成立期の飛鳥宮、難波宮、周礼型の藤原京、聖武天皇が造営した難波宮・恭仁京・紫香楽宮の構造の特質を、唐や朝鮮三国の都城をふまえて考古学的に論じる。また宮都の造営に不可欠な木材の調達・輸送を解明。さらに国衙・群衙遺構を検証し、地方支配の実像を追う。
もくじ情報:第1部 古代宮都の造営(斉明天皇による両槻宮の造営と狂心渠;飛鳥の酒船石遺跡の亀形石造物と飛鳥宮;二つの難波宮・京とその造営;藤原宮・京の造営と周礼型都城;大津市石山国分瓦窯と藤原宮の屋瓦生産 ほか);第2部 地方官衙の造営(発掘された遺構からみた古代郡衙;惣山遺跡の大型建物群とその性格―近江国衙に付属する官営工房;茨城県石岡市鹿の子C遺跡の再検討―蝦夷との戦いに対する常陸国の国衙工房跡)
著者プロフィール
小笠原 好彦(オガサワラ ヨシヒコ)
1941年青森市に生まれる。現在、滋賀大学名誉教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小笠原 好彦(オガサワラ ヨシヒコ)
1941年青森市に生まれる。現在、滋賀大学名誉教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本