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出版社名:中央公論新社
出版年月:2017年4月
ISBN:978-4-12-403595-7
702P 18cm
西洋美術の歴史 5/ルネサンス 2
小佐野重利/編集委員 小池寿子/編集委員 三浦篤/編集委員/秋山聰/著 小佐野重利/著 北澤洋子/著 小池寿子/著 小林典子/著
組合員価格 税込 3,762
(通常価格 税込 4,180円)
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イタリア・ルネサンス美術の最盛期、アルプスの北では、ボス、デューラー、ブリューゲルらによる超個性的な作品が続々と生まれていた。
イタリア・ルネサンス美術の最盛期、アルプスの北では、ボス、デューラー、ブリューゲルらによる超個性的な作品が続々と生まれていた。
内容紹介・もくじなど
イタリア各地でルネサンス期の芸術文化が華々しく展開した頃、アルプスの北側でも、それに勝るとも劣らない偉大な美術が実を結んでいた。ヤン・ファン・エイク、ボス、デューラー、ブリューゲルをはじめとする画家たちが、きわめて個性的な作品を生み出したのである。その背景には、画材や技法の驚異的な進歩や、美術市場の誕生などの社会的要因があった。独自な着想と南北の影響関係があいまって、精緻かつ大胆な世界が展開する。
もくじ情報:第1章 カール四世とボヘミアの美術;第2章 パリの写本工房;第3章 レアリスムに向けて;第4章 人間と自然;第5章 南北交流;第6章 デューラーの悩み―ドイツ美術にとっての美と醜;第7章…(続く
イタリア各地でルネサンス期の芸術文化が華々しく展開した頃、アルプスの北側でも、それに勝るとも劣らない偉大な美術が実を結んでいた。ヤン・ファン・エイク、ボス、デューラー、ブリューゲルをはじめとする画家たちが、きわめて個性的な作品を生み出したのである。その背景には、画材や技法の驚異的な進歩や、美術市場の誕生などの社会的要因があった。独自な着想と南北の影響関係があいまって、精緻かつ大胆な世界が展開する。
もくじ情報:第1章 カール四世とボヘミアの美術;第2章 パリの写本工房;第3章 レアリスムに向けて;第4章 人間と自然;第5章 南北交流;第6章 デューラーの悩み―ドイツ美術にとっての美と醜;第7章 アルプス以北一六世紀の宮廷と美術
著者プロフィール
秋山 聰(アキヤマ アキラ)
1962年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。フライブルク大学Ph.D。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は中近世ドイツ美術。著書に『デューラーと名声―芸術家のイメージ形成』(中央公論美術出版、2001年、第7回地中海学会ヘレンド賞、第2回日本学術振興会賞)、『聖遺物崇敬の心性史―西洋中世の聖性と造形』(講談社選書メチエ、2009年、第31回サントリー学芸賞)など
秋山 聰(アキヤマ アキラ)
1962年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。フライブルク大学Ph.D。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は中近世ドイツ美術。著書に『デューラーと名声―芸術家のイメージ形成』(中央公論美術出版、2001年、第7回地中海学会ヘレンド賞、第2回日本学術振興会賞)、『聖遺物崇敬の心性史―西洋中世の聖性と造形』(講談社選書メチエ、2009年、第31回サントリー学芸賞)など

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