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出版社名:中央公論新社
出版年月:2017年3月
ISBN:978-4-12-403593-3
670P 18cm
西洋美術の歴史 3/中世 2
小佐野重利/編集委員 小池寿子/編集委員 三浦篤/編集委員/木俣元一/著 小池寿子/著
組合員価格 税込 3,762
(通常価格 税込 4,180円)
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中世において最も活発に芸術が生み出されたロマネスク・ゴシック期。信仰の一部であった美術を、当時の人々はどのように見ていたのか。
中世において最も活発に芸術が生み出されたロマネスク・ゴシック期。信仰の一部であった美術を、当時の人々はどのように見ていたのか。
内容紹介・もくじなど
経済や政治が安定した一一世紀以降、キリスト教共同体として「一体的なヨーロッパ」が意識されると、宗教儀礼や特有のシンボルが確立し、その実践の場である建築や美術が重要な役割を担う。聖堂に刻まれた彫刻、荘厳なステンドグラス、儀式や祈りに用いられた写本の数々―それは信仰とともにあり、世界を知るためのものであった。中世においてもっとも活発に芸術が生み出されたロマネスク・ゴシック期、人々には何が見えていたか。
もくじ情報:第1章 歴史/物語;第2章 まなざし;第3章 祈り;第4章 物質;第5章 中世の死生観;第6章 煉獄の形成と死者のための祈り;第7章 身体と霊魂;第8章 死後世界への旅;終章 中世という…(続く
経済や政治が安定した一一世紀以降、キリスト教共同体として「一体的なヨーロッパ」が意識されると、宗教儀礼や特有のシンボルが確立し、その実践の場である建築や美術が重要な役割を担う。聖堂に刻まれた彫刻、荘厳なステンドグラス、儀式や祈りに用いられた写本の数々―それは信仰とともにあり、世界を知るためのものであった。中世においてもっとも活発に芸術が生み出されたロマネスク・ゴシック期、人々には何が見えていたか。
もくじ情報:第1章 歴史/物語;第2章 まなざし;第3章 祈り;第4章 物質;第5章 中世の死生観;第6章 煉獄の形成と死者のための祈り;第7章 身体と霊魂;第8章 死後世界への旅;終章 中世という宇宙
著者プロフィール
木俣 元一(キマタ モトカズ)
1957年生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程中退。パリ第一大学Ph.D(中世考古学)。名古屋大学博士(文学)。現在、名古屋大学大学院文学研究科教授。専門は西洋中世美術史。1999年鹿島美術財団優秀賞受賞、2003年辻荘一・三浦アンナ記念学術奨励金(立教大学)受賞
木俣 元一(キマタ モトカズ)
1957年生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程中退。パリ第一大学Ph.D(中世考古学)。名古屋大学博士(文学)。現在、名古屋大学大学院文学研究科教授。専門は西洋中世美術史。1999年鹿島美術財団優秀賞受賞、2003年辻荘一・三浦アンナ記念学術奨励金(立教大学)受賞

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