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出版社名:勁草書房
出版年月:2019年2月
ISBN:978-4-326-60314-5
285P 22cm
日本近代における〈国家意識〉形成の諸問題とアジア 政治思想と大衆文化/学習院大学東洋文化研究叢書
遠藤薫/編著
組合員価格 税込 3,960
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歴史のなかに流れ続ける伏流水をさぐる旅。大政奉還から戊辰戦争に端を発する日本の近代が選ばなかった道、その所在をたどりなおす。
歴史のなかに流れ続ける伏流水をさぐる旅。大政奉還から戊辰戦争に端を発する日本の近代が選ばなかった道、その所在をたどりなおす。
内容紹介・もくじなど
歴史のなかに流れ続ける伏流水をさぐる旅。大政奉還から戊辰戦争に端を発する日本の近代が選ばなかった道、その所在をたどりなおす。
もくじ情報:日本近代における“国家意識”形成の諸問題;第1部 維新・開化と“国家意識”(“死”をめぐる“国家意識”―勝者と敗者とさらに忘れられた者たち;近代武士道がうまれるとき―新渡戸稲造以前;加藤弘之の「立憲的族父統治」論と「脱亜」―明治20年代のナショナリズム論の中から);第2部 大衆文化と“国家意識”(猫と高等遊民―夏目漱石が構想した日・英・中“文学公共圏”;出版界の「異端児」と東アジア―戦前昭和における理想郷としての「上海」;脱亜入欧する身体―女子教育における社…(続く
歴史のなかに流れ続ける伏流水をさぐる旅。大政奉還から戊辰戦争に端を発する日本の近代が選ばなかった道、その所在をたどりなおす。
もくじ情報:日本近代における“国家意識”形成の諸問題;第1部 維新・開化と“国家意識”(“死”をめぐる“国家意識”―勝者と敗者とさらに忘れられた者たち;近代武士道がうまれるとき―新渡戸稲造以前;加藤弘之の「立憲的族父統治」論と「脱亜」―明治20年代のナショナリズム論の中から);第2部 大衆文化と“国家意識”(猫と高等遊民―夏目漱石が構想した日・英・中“文学公共圏”;出版界の「異端児」と東アジア―戦前昭和における理想郷としての「上海」;脱亜入欧する身体―女子教育における社交ダンスの受容;「子ども」という自画像―水の江瀧子からみる1930年代の国家意識;統制の映画配給―戦時下日本におけるメディア・インフラストラクチャーの再構築;不良の統治技術における国家意識形成;太平洋戦争期の日本のボクシングにみる国家意識);歴史の伏流水

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