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出版社名:春陽堂書店
出版年月:2019年10月
ISBN:978-4-394-19500-9
331,3P 19cm
匂いと香りの文学誌/春陽堂ライブラリー 001
真銅正宏/著
組合員価格 税込 2,376
(通常価格 税込 2,640円)
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「におわないこと」が重視され、嗅覚を使う機会の減った時代だからこそ、香り立つ文章の楽しみ方を伝授する。 五感のうちでも、最も記憶と結びつきやすいと云われる嗅覚。小説のなかの魅力的な匂いと香りを楽しむことは、読書という行為を、より豊かなものにするだろう。
「におわないこと」が重視され、嗅覚を使う機会の減った時代だからこそ、香り立つ文章の楽しみ方を伝授する。 五感のうちでも、最も記憶と結びつきやすいと云われる嗅覚。小説のなかの魅力的な匂いと香りを楽しむことは、読書という行為を、より豊かなものにするだろう。
内容紹介・もくじなど
五感のうちでも、最も記憶と結びつきやすいと云われる嗅覚。『失われた時を求めて』に代表されるように、その感覚を表現した文学作品は数多い。小説のなかの魅力的な匂いと香りを楽しむことは、読書という行為をより豊かなものにする。「におわないこと」が重視され、嗅覚を使う機会の減った現代だからこそ、香り立つ文章の楽しみ方を伝授する。
もくじ情報:第1章 人の身体の匂い;第2章 香水と花の文化;第3章 異国の匂い―巴里;第4章 異国の臭い―上海;第5章 匂いと嫉妬;第6章 湯と厠とこやしの臭い;第7章 発酵と美味しい匂い;第8章 記憶と幻臭;第9章 木と雨と空気の匂い;第10章 言葉と香り
五感のうちでも、最も記憶と結びつきやすいと云われる嗅覚。『失われた時を求めて』に代表されるように、その感覚を表現した文学作品は数多い。小説のなかの魅力的な匂いと香りを楽しむことは、読書という行為をより豊かなものにする。「におわないこと」が重視され、嗅覚を使う機会の減った現代だからこそ、香り立つ文章の楽しみ方を伝授する。
もくじ情報:第1章 人の身体の匂い;第2章 香水と花の文化;第3章 異国の匂い―巴里;第4章 異国の臭い―上海;第5章 匂いと嫉妬;第6章 湯と厠とこやしの臭い;第7章 発酵と美味しい匂い;第8章 記憶と幻臭;第9章 木と雨と空気の匂い;第10章 言葉と香り
著者プロフィール
真銅 正宏(シンドウ マサヒロ)
1962年、大阪府生まれ。神戸大学大学院単位所得退学。徳島大学総合科学部助教授、同志社大学文学部教授を経て、追手門学院大学国際教養学部教授。専攻は日本近現代文学。2016年、博士(文学、神戸大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
真銅 正宏(シンドウ マサヒロ)
1962年、大阪府生まれ。神戸大学大学院単位所得退学。徳島大学総合科学部助教授、同志社大学文学部教授を経て、追手門学院大学国際教養学部教授。専攻は日本近現代文学。2016年、博士(文学、神戸大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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