ようこそ!
マイページ
ご利用ガイド
組合員情報の変更
メールアドレスの変更
ログイン
サイトトップ
e
フレンズトップ
すべて
本
雑誌
CD
DVD・Blu-ray
クリア
本 こだわり検索
書名
著者名
商品説明
出版社名
出版年月
―
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
年
―
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
以前
のみ
以降
ジャンル
選択してください
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
ISBNコード
予約商品を表示しない
検索
クリア
本 >
文芸
>
文芸評論
>
文芸評論(日本)
出版社名:新曜社
出版年月:2020年8月
ISBN:978-4-7885-1685-4
306P 20cm
プライヴァシーの誕生 モデル小説のトラブル史
日比嘉高/著
組合員価格 税込
2,871
円
(通常価格 税込 3,190円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
私小説が書けなくなる!?私的領域と文学の変容。プライヴァシーや個人情報への配慮がゆきわたった現代において、実在の人物に基づくリアルな小説は書きにくくなっている。だが、かつてはそうでなかった―。藤村や芥川、三島由紀夫「宴のあと」、柳美里「石に泳ぐ魚」などのモデル小説を取り上げ、「表現の自由」と私的領域との相克を追い、「プライヴァシー」概念の成立と小説のゆくえを考える。
もくじ情報:序章 モデル小説とプライヴァシー;第1章 モデル問題の登場―内田魯庵「破垣」の発禁と明治の社会小説;第2章 写実小説のジレンマ―トラブルメーカー島崎藤村と自然主義描写;第3章 大正、文壇交友録の季節―漱石山脈の争乱1;…(
続く
)
私小説が書けなくなる!?私的領域と文学の変容。プライヴァシーや個人情報への配慮がゆきわたった現代において、実在の人物に基づくリアルな小説は書きにくくなっている。だが、かつてはそうでなかった―。藤村や芥川、三島由紀夫「宴のあと」、柳美里「石に泳ぐ魚」などのモデル小説を取り上げ、「表現の自由」と私的領域との相克を追い、「プライヴァシー」概念の成立と小説のゆくえを考える。
もくじ情報:序章 モデル小説とプライヴァシー;第1章 モデル問題の登場―内田魯庵「破垣」の発禁と明治の社会小説;第2章 写実小説のジレンマ―トラブルメーカー島崎藤村と自然主義描写;第3章 大正、文壇交友録の季節―漱石山脈の争乱1;第4章 破船事件と実話・ゴシップの時代―漱石山脈の争乱2;第5章 のぞき見する大衆―『講談倶楽部』の昭和戦前期スポーツ選手モデル小説;第6章 “プライヴァシー”の誕生―三島由紀夫「宴のあと」と戦後ゴシップ週刊誌;第7章 “芸術性”をいかに裁くか―昭和末、高橋治「名もなき道を」の勝訴;第8章 モデル小説の黄昏―平成、柳美里「石に泳ぐ魚」のデッドエンド;終章 ネット社会のプライヴァシーと表現
著者プロフィール
日比 嘉高(ヒビ ヨシタカ)
1972年、愛知県名古屋市生まれ。筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科修了。博士(文学)。カリフォルニア大学ロサンゼルス校客員研究員(2002‐03)。ワシントン大学客員研究員(2009)。2009年から名古屋大学大学院文学研究科(現・人文学研究科)准教授。専攻は日本近現代文学・文化論、日系移民文学論、出版文化論など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日比 嘉高(ヒビ ヨシタカ)
1972年、愛知県名古屋市生まれ。筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科修了。博士(文学)。カリフォルニア大学ロサンゼルス校客員研究員(2002‐03)。ワシントン大学客員研究員(2009)。2009年から名古屋大学大学院文学研究科(現・人文学研究科)准教授。専攻は日本近現代文学・文化論、日系移民文学論、出版文化論など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
同じ著者名で検索した本
帝国の書店 書物が編んだ近代日本の知のネットワーク
日比嘉高/著
〈自己表象〉の文学史 自分を書く小説の登場
日比嘉高/著
「ポスト真実」の時代 「信じたいウソ」が「事実」に勝る世界をどう生き抜くか
津田大介/著 日比嘉高/著
文学の歴史をどう書き直すのか 二〇世紀日本の小説・空間・メディア
日比嘉高/著
いま、大学で何が起こっているのか
日比嘉高/著
ジャパニーズ・アメリカ 移民文学・出版文化・収容所
日比嘉高/著
〈自己表象〉の文学史 自分を書く小説の登場
日比嘉高/著
〈自己表象〉の文学史 自分を書く小説の登場
日比嘉高/著
もくじ情報:序章 モデル小説とプライヴァシー;第1章 モデル問題の登場―内田魯庵「破垣」の発禁と明治の社会小説;第2章 写実小説のジレンマ―トラブルメーカー島崎藤村と自然主義描写;第3章 大正、文壇交友録の季節―漱石山脈の争乱1;…(続く)
もくじ情報:序章 モデル小説とプライヴァシー;第1章 モデル問題の登場―内田魯庵「破垣」の発禁と明治の社会小説;第2章 写実小説のジレンマ―トラブルメーカー島崎藤村と自然主義描写;第3章 大正、文壇交友録の季節―漱石山脈の争乱1;第4章 破船事件と実話・ゴシップの時代―漱石山脈の争乱2;第5章 のぞき見する大衆―『講談倶楽部』の昭和戦前期スポーツ選手モデル小説;第6章 “プライヴァシー”の誕生―三島由紀夫「宴のあと」と戦後ゴシップ週刊誌;第7章 “芸術性”をいかに裁くか―昭和末、高橋治「名もなき道を」の勝訴;第8章 モデル小説の黄昏―平成、柳美里「石に泳ぐ魚」のデッドエンド;終章 ネット社会のプライヴァシーと表現