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出版社名:岩波書店
出版年月:2025年8月
ISBN:978-4-00-024071-0
401,3P 22cm
帝国の書店 書物が編んだ近代日本の知のネットワーク
日比嘉高/著
組合員価格 税込 5,346
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:かつて日本の勢力圏には、多くの書店が存在した。そうした「外地」書店と、そこへ書物を運んだ取次業者は、出版の中心たる内地と、他民族を含む外地の読者を結びつけ、流通網を形成した--。書店人の個人史を織り交ぜながら、帝国日本全域の取次・書店史を編み、人と知の移動を支えた文化的基盤の全貌を浮かび上がらせる。
かつて日本の勢力圏には、多くの書店が存在した。そうした「外地」書店と、そこへ書物を運んだ取次業者は、出版の中心たる内地と、他民族を含む外地の読者を結びつけ、流通網を形成した―。書店人の個人史とともに編み上げる、帝国日本の取次史・書店史!
もくじ情報:はじめに 外地書店からみえる帝国の人と…(続く
内容紹介:かつて日本の勢力圏には、多くの書店が存在した。そうした「外地」書店と、そこへ書物を運んだ取次業者は、出版の中心たる内地と、他民族を含む外地の読者を結びつけ、流通網を形成した--。書店人の個人史を織り交ぜながら、帝国日本全域の取次・書店史を編み、人と知の移動を支えた文化的基盤の全貌を浮かび上がらせる。
かつて日本の勢力圏には、多くの書店が存在した。そうした「外地」書店と、そこへ書物を運んだ取次業者は、出版の中心たる内地と、他民族を含む外地の読者を結びつけ、流通網を形成した―。書店人の個人史とともに編み上げる、帝国日本の取次史・書店史!
もくじ情報:はじめに 外地書店からみえる帝国の人と知の風景;1 書店網を見わたす―空間支配と知のインフラストラクチャ;2 近代東アジアの日本語書物流通―台湾、朝鮮、満洲、中国;3 移植民地の書店―北南米、樺太、南洋;4 戦争と書店―統制、配給、引揚げ;おわりに そしてまた本屋を開いた
著者プロフィール
日比 嘉高(ヒビ ヨシタカ)
名古屋市出身。金沢大学文学部卒、筑波大学大学院文芸・言語研究科修了。博士(文学)。京都教育大学教育学部准教授を経て、名古屋大学大学院人文学研究科教授。カリフォルニア大学ロサンゼルス校およびワシントン大学客員研究員。専門は、近現代日本文学・文化、移民文学、出版文化、デジタル・ヒューマニティーズ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日比 嘉高(ヒビ ヨシタカ)
名古屋市出身。金沢大学文学部卒、筑波大学大学院文芸・言語研究科修了。博士(文学)。京都教育大学教育学部准教授を経て、名古屋大学大学院人文学研究科教授。カリフォルニア大学ロサンゼルス校およびワシントン大学客員研究員。専門は、近現代日本文学・文化、移民文学、出版文化、デジタル・ヒューマニティーズ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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