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出版社名:六花書林
出版年月:2021年9月
ISBN:978-4-910181-17-2
336P 20cm
跫音を聴く 近代短歌の水脈/りとむコレクション 121
三枝昴之/著
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内容紹介・もくじなど
文学賞情報:2022年13回日本歌人クラブ大賞受賞
直文、信綱、樋口一葉から佐太郎、北杜夫まで語りかけるようにして辿る二十一人の軌跡。短歌という魂の詩型への飽くなき好奇心は歴史に耳を澄ませる。
もくじ情報:和歌革新の先導者―落合直文と佐佐木信綱;明治三十六年、佐佐木信綱の甲斐紀行;樋口一葉―たはぶれに世をゆく身なりけり;与謝野鉄幹―和歌革新の力わざ;大白鳥となりて空行く―与謝野寛の魅力;正岡子規が目指したもの―万人のための歌言葉;開花する歌の近代―与謝野晶子;石川啄木―日本人の幸福;尾上柴舟―日記の端にしるす歌;〓頭はいよいよ赤く冴えにけるかも―風光の中の長塚節;大正二年の史的意義―『赤光』と…(続く
文学賞情報:2022年13回日本歌人クラブ大賞受賞
直文、信綱、樋口一葉から佐太郎、北杜夫まで語りかけるようにして辿る二十一人の軌跡。短歌という魂の詩型への飽くなき好奇心は歴史に耳を澄ませる。
もくじ情報:和歌革新の先導者―落合直文と佐佐木信綱;明治三十六年、佐佐木信綱の甲斐紀行;樋口一葉―たはぶれに世をゆく身なりけり;与謝野鉄幹―和歌革新の力わざ;大白鳥となりて空行く―与謝野寛の魅力;正岡子規が目指したもの―万人のための歌言葉;開花する歌の近代―与謝野晶子;石川啄木―日本人の幸福;尾上柴舟―日記の端にしるす歌;〓頭はいよいよ赤く冴えにけるかも―風光の中の長塚節;大正二年の史的意義―『赤光』と『桐の花』;茂吉という問い;北原白秋―『白南風』と『牡丹の木』;心の微震を詠う―窪田空穂の短歌観;三木露風の世界―心ゆくばかりの歌;記録短歌への道―歌人村岡花子を考える;薄明穹のいのり―宮澤賢治短歌の宇宙;家常茶飯事の魅力―植松壽樹が目指したもの;眸を忘れじ―『新風十人』の筏井嘉一を読む;土屋文明の戦中を読み直す;個人と国家、一人の歌人の着地点―半田良平の昭和;純粋短歌という思想―佐藤佐太郎『帰潮』を中心に;吾が父の影をまなかひに見つ―歌人北杜夫の世界

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