内容紹介：変形性質関節症を根本から治す簡単セルフケアで「自在に動くひざ」になる。やり方は簡単。長座になり、両手の親指と人差し指でひざのお皿（膝蓋骨：しつがいこつ）をはさみ、浮かすようにしながら縦横斜め方向に各１０秒間動かします。たったこれだけでひざ痛がとれるだけでなく、はれグセ、水のたまりグセが劇的に改善。Ｏ脚の改善にも有効です。体験者の手記、ひざ痛についてのＱ＆Ａも掲載。
ひざのお皿を浮かせるだけの簡単セルフケア。
もくじ情報：第１章　なぜあなたのひざ痛は治らないのか（ひざ痛の原因の９割を占める病気とは；ひざが痛む本当の原因　ほか）；第２章　ひざ痛を治すカギはひざの“もう一つの関節”にあった（ひざを動かして栄養と酸素を補給；ひざを側面から見て気づいた　ほか）；第３章　ひざ痛を４０秒で消す「ひざのお皿エクササイズ」のすべて（まずはストレッチで体の状態を整えよう；骨盤起こしのやり方　ほか）；第４章　ひざのお皿エクササイズでひざ痛を克服した体験者の手記（ダンスで酷使して悲鳴をあげた右ひざが１ヵ月でほぼ正常な状態に戻り腫れも痛みも引いて水がたまることもなくなった；長いデスクワークが原因のひざ痛が２～３週間で軽快し駅の階段もらくに上れるようになったうえになんと６キロのダイエットにも成功　ほか）；第５章　ひざ痛のここが知りたいＱ＆Ａ

高林　孝光(タカバヤシ　タカミツ)
アスリートゴリラ鍼灸接骨院院長。治療家（鍼灸師・柔道整復師）としてこれまでに延べ１０万人以上を施術。バレーボールのＪＯＣジュニアオリンピックカップ東京代表トレーナー、車椅子ソフトボール日本代表のチーフトレーナーを務めるなど、悩みを抱える多くのアスリートを治療。有名プロゴルファー、フェンシングやレスリングの日本代表選手ら著名人の治療実績も豊富。日本テレビ系列「ヒルナンデス！」では肩こり特集で全国の６人の治療家の１人に選ばれ、テレビ東京系列の「追跡ＬＩＶＥ！ＳＰＯＲＴＳウォッチャー」ではアスリートのケガに詳しい専門家として解説するなど、メディア出演多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）