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出版社名:筑摩書房
出版年月:2024年2月
ISBN:978-4-480-43936-9
313P 15cm
絶滅危惧個人商店/ちくま文庫 い52-4
井上理津子/著
組合員価格 税込 832
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:あなたの町にもきっとある! 素晴らしき個人商店を訪ねて聞いた店主たちのヒストリー。駄菓子屋、銭湯など18軒、いまだ健在なり。解説 北條一浩
あなたの町にもきっとある!駄菓子屋、豆腐屋、古本屋など、素晴らしき個人商店の数々。路地裏、駅前、商店街で見つけた魅力あふれる19軒。「個人商店は、地域の人々の交流の場であり、扱い商品の専門家である商店主が地域の消費アドバイザーであったかも―と膨らんだ妄想は、妄想ではなかった。個人商店は「町の宝」だと確信した」。
もくじ情報:荒川区日暮里の佃煮「中野屋」「みなさん、朝から、手に手に丼を持って買いに来られるの」;横浜市鶴見区の「かなざき精肉店」と「魚…(続く
内容紹介:あなたの町にもきっとある! 素晴らしき個人商店を訪ねて聞いた店主たちのヒストリー。駄菓子屋、銭湯など18軒、いまだ健在なり。解説 北條一浩
あなたの町にもきっとある!駄菓子屋、豆腐屋、古本屋など、素晴らしき個人商店の数々。路地裏、駅前、商店街で見つけた魅力あふれる19軒。「個人商店は、地域の人々の交流の場であり、扱い商品の専門家である商店主が地域の消費アドバイザーであったかも―と膨らんだ妄想は、妄想ではなかった。個人商店は「町の宝」だと確信した」。
もくじ情報:荒川区日暮里の佃煮「中野屋」「みなさん、朝から、手に手に丼を持って買いに来られるの」;横浜市鶴見区の「かなざき精肉店」と「魚作分店」「いい肉は、手で触ったら感覚で分かるんですよ」;千代田区神田の豆腐店「越後屋」「やめようと思ったこと、一度もなかったけど」;大田区梅屋敷の青果店「レ・アル かきぬま」「父には死ぬまで働いてもらいますよ」;港区芝の魚屋さん「仕入れに行くのに、年は関係ないじゃない」;台東区の「金星堂洋品店」「(よく売れるのは)カストロとベトコンですね」;神田神保町の「ミマツ靴店」「長年やっていると、お客様の足が分かるんですね」;吉祥寺ハモニカ横丁のジーンズショップ「ウエスタン」「他にないものを売ってるって、評判になってね」;杉並区阿佐谷の「木下自転車店」「いじり出したら、キリがなくてねえ」;杉並区西荻窪の「須田時計眼鏡店」「好きだね~、この仕事」;葛飾区亀有の「栄眞堂書店」「この世界は“底なし”だから」;江東区南砂町の古本「たなべ書店」「商売、遊ばなきゃ」;板橋区のハッピーロード大山商店街の「竹屋文房具店」「扱っている商品は、だいたいのことご説明できますし」;麻布十番商店街の「コバヤシ玩具店」「万引きをやった子に『ごめんね』と思うんです」;大田区池上の駄菓子「青木屋」「来年で百年になっちゃうの」;豊島区雑司ケ谷霊園の「花處住吉」「値段を書くなんて野暮」;板橋区成増の「谷口質店」「質屋をどうアップデートしていくか」;新宿区神楽坂の「熱海湯」「三助四人に女中さん四人が常にいましたね~」
著者プロフィール
井上 理津子(イノウエ リツコ)
ノンフィクションライター。1955年奈良県生まれ。タウン誌記者を経てフリーに。人物ルポや食、性、死など人々の生活に密着した作品をテーマとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
井上 理津子(イノウエ リツコ)
ノンフィクションライター。1955年奈良県生まれ。タウン誌記者を経てフリーに。人物ルポや食、性、死など人々の生活に密着した作品をテーマとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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