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出版社名:東京創元社
出版年月:2024年7月
ISBN:978-4-488-48206-0
395P 15cm
源氏供養 草子地宇治十帖/創元推理文庫 Mも1-6
森谷明子/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:宮仕えを辞して出家した紫式部(香子)は今、彰子が手配してくれた宇治の寺の庵に一人で暮らしている。彰子の元には、娘の賢子が出仕中。彰子の異母弟と恋仲になり、宮中生活を謳歌している。そんな折、香子は顕光左大臣の息女の延子より源氏物語の続きを促す便りをもらうも、関節炎が悪化し筆をとることができない。香子の周囲で、薬を盛られたであろう猫が発見されたりと、どこかきな臭い。一方で筑紫に渡った香子の侍女だった阿手木は、「刀伊の入寇」に巻き込まれる……。鮎川賞受賞作家による王朝推理絵巻、第四弾。文庫書き下ろし。
西国でのちに「刀伊の入寇」と呼ばれる騒乱が起こり、それを発端としたはやり病の広がりが都で…(続く
内容紹介:宮仕えを辞して出家した紫式部(香子)は今、彰子が手配してくれた宇治の寺の庵に一人で暮らしている。彰子の元には、娘の賢子が出仕中。彰子の異母弟と恋仲になり、宮中生活を謳歌している。そんな折、香子は顕光左大臣の息女の延子より源氏物語の続きを促す便りをもらうも、関節炎が悪化し筆をとることができない。香子の周囲で、薬を盛られたであろう猫が発見されたりと、どこかきな臭い。一方で筑紫に渡った香子の侍女だった阿手木は、「刀伊の入寇」に巻き込まれる……。鮎川賞受賞作家による王朝推理絵巻、第四弾。文庫書き下ろし。
西国でのちに「刀伊の入寇」と呼ばれる騒乱が起こり、それを発端としたはやり病の広がりが都でも噂された寛仁三年。紫式部(香子)は出家し、宇治の庵で一人で暮らしている。小一条院妃延子より『源氏物語』の続きを促す便りをもらうも、手指の痛みで筆をとることができずにいた。そんなある日、庵のそばで毒を盛られたとみられる猫の死体が見つかり…。王朝推理絵巻、完結篇。
著者プロフィール
森谷 明子(モリヤ アキコ)
神奈川県生まれ。2003年、紫式部を探偵役にした王朝ミステリ『千年の黙 異本源氏物語』で第13回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。卓越した人物描写とストーリーテリングで高い評価を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
森谷 明子(モリヤ アキコ)
神奈川県生まれ。2003年、紫式部を探偵役にした王朝ミステリ『千年の黙 異本源氏物語』で第13回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。卓越した人物描写とストーリーテリングで高い評価を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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