ようこそ!
出版社名:青土社
出版年月:2025年10月
ISBN:978-4-7917-7746-4
270P 19cm
共依存とケア ふるいにかけられる声を聴く
小西真理子/著
組合員価格 税込 2,574
(通常価格 税込 2,860円)
割引率 10%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
もくじ情報:序章 ふるいにかけられる声を聴く;第1部 依存の傍らで―親と子・友人・セラピスト(親をかばう子どもたち―被虐待経験者の語りを聴く;共依存と友人関係―悩みの共有先としての身近な存在;共依存の「インタビュー」―薫さんの語りを書く;共依存とカップルセラピー);第2部 共依存と物語―救いの手か、破滅への道か(私は被害者ではない―『Saving Mr.Banks』、『流浪の月』が問いかけるもの;ただ安堵したいだけ―金原ひとみの短編集『アンソーシャルディスタンス』を読む;来たるべき破滅、魂の結合―少女たちの心のよりどころとしての嶽本野ばら作品;赦しの与え手としての他者への依存―ドラマ版『白夜行…(続く
もくじ情報:序章 ふるいにかけられる声を聴く;第1部 依存の傍らで―親と子・友人・セラピスト(親をかばう子どもたち―被虐待経験者の語りを聴く;共依存と友人関係―悩みの共有先としての身近な存在;共依存の「インタビュー」―薫さんの語りを書く;共依存とカップルセラピー);第2部 共依存と物語―救いの手か、破滅への道か(私は被害者ではない―『Saving Mr.Banks』、『流浪の月』が問いかけるもの;ただ安堵したいだけ―金原ひとみの短編集『アンソーシャルディスタンス』を読む;来たるべき破滅、魂の結合―少女たちの心のよりどころとしての嶽本野ばら作品;赦しの与え手としての他者への依存―ドラマ版『白夜行』における共生関係の内実);第3部 共依存とケア―愛と執着のはざまで(語りという暴力、聴くことの喜び―ヤングケアラーとプラケイター;共に住まう母と息子―人間関係におけるラベルと解釈を超えて;愛がたどり着く場所―「母親」から「バイスタンダー」へ);終章 規範の外の生と〈倫理〉―共依存者への評価をめぐって;補論 臨床哲学研究室と〈私〉―拝啓、鷲田清一さま
著者プロフィール
小西 真理子(コニシ マリコ)
1984年生まれ。大阪大学大学院人文学研究科准教授。専門は臨床哲学、倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小西 真理子(コニシ マリコ)
1984年生まれ。大阪大学大学院人文学研究科准教授。専門は臨床哲学、倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本