ようこそ!
出版社名:集英社
出版年月:2010年3月
ISBN:978-4-08-131015-9
359P 22cm
ファーブル昆虫記 完訳 第8巻上
ジャン=アンリ・ファーブル/著 奥本大三郎/訳
組合員価格 税込 3,564
(通常価格 税込 3,960円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:カメムシが産む卵は美しい陶器の壺のよう 嫌な匂いを発するカメムシの小さい卵はまるで陶器の壺のように美しい。また幼虫が卵から出てくるときびっくりするような不思議な細工が隠されています。それを見つけたファーブルの観察力にも感動!
サシガメの幼虫は、なぜ砂まみれなのか?博物学の不朽の名著、画期的な個人完訳版。
もくじ情報:ハナムグリ―“親よりも先に生まれる子供”の謎;2 エンドウゾウムシ―自然界の収税吏;3 エンドウゾウムシの幼虫―豆の大きさと幼虫の数;4 インゲンマメゾウムシ―外来の虫の災厄;5 カメムシ―厳重な卵の蓋をはずす巧妙な仕掛け;6 セアカクロサシガメ―肉食のカメムシ;7 コハ…(続く
内容紹介:カメムシが産む卵は美しい陶器の壺のよう 嫌な匂いを発するカメムシの小さい卵はまるで陶器の壺のように美しい。また幼虫が卵から出てくるときびっくりするような不思議な細工が隠されています。それを見つけたファーブルの観察力にも感動!
サシガメの幼虫は、なぜ砂まみれなのか?博物学の不朽の名著、画期的な個人完訳版。
もくじ情報:ハナムグリ―“親よりも先に生まれる子供”の謎;2 エンドウゾウムシ―自然界の収税吏;3 エンドウゾウムシの幼虫―豆の大きさと幼虫の数;4 インゲンマメゾウムシ―外来の虫の災厄;5 カメムシ―厳重な卵の蓋をはずす巧妙な仕掛け;6 セアカクロサシガメ―肉食のカメムシ;7 コハナバチ―巣穴に侵入する寄生バエ;8 コハナバチの門番―巣穴の入り口を守るハチの役割;9 コハナバチの繁殖―雌のみの世代と雌雄両性の世代
著者プロフィール
ファーブル,ジャン=アンリ・カジミール(ファーブル,ジャンアンリカジミール)
フランスの博物学者。1823年、南仏ルーエルグ山地のサン=レオンに生まれる。少年時代から生活苦と闘いながら勉学にいそしみ、師範学校に進学。教師になってからも独学で数学、物理学、博物学を学び学士号を取得。カルパントラの小学校に勤務したあと、コルシカ島で国立中等学校の物理の教師になり、さらにアヴィニョンでも国立中等学校の物理の教師を務める。そのころから昆虫の行動観察に目ざめ、研究論文を次々に発表。様々な賞を獲得し、ファーブルの名前はフランスを中心に広く知られるようになる。五十五歳のとき、広大な庭をもつセリニャンの家に移住…(続く
ファーブル,ジャン=アンリ・カジミール(ファーブル,ジャンアンリカジミール)
フランスの博物学者。1823年、南仏ルーエルグ山地のサン=レオンに生まれる。少年時代から生活苦と闘いながら勉学にいそしみ、師範学校に進学。教師になってからも独学で数学、物理学、博物学を学び学士号を取得。カルパントラの小学校に勤務したあと、コルシカ島で国立中等学校の物理の教師になり、さらにアヴィニョンでも国立中等学校の物理の教師を務める。そのころから昆虫の行動観察に目ざめ、研究論文を次々に発表。様々な賞を獲得し、ファーブルの名前はフランスを中心に広く知られるようになる。五十五歳のとき、広大な庭をもつセリニャンの家に移住。自らアルマス(荒地)と名づけた自宅兼研究所で昆虫の観察に打ち込む。その前後三十年間の記録が『昆虫記』(全十巻)である。1915年、アルマスで永眠。享年九十一

同じ著者名で検索した本