「久保田メソッド」シリーズ第３弾は、イヤイヤ期を向かえ、幼児教育の壁にぶつかったお母さんのためのバイブル。３歳までに脳は「臨界期」を迎えます。つまり天才脳のラストチャンスです。イヤイヤ期を乗り越えつつ、久保田メソッドでシナプスをつなぎましょう。２大特別付録は、「数の概念」を楽しみながら身につける「数字カード」とパズル感覚で想像力を養う「タングラム」。 /「久保田メソッド」シリーズ第３弾。イヤイヤ期を迎えた２歳児のための天才教育。「数字カード」と「タングラム」付き。

「三つ子の魂、百まで宿る」。脳は３歳までに「臨界期」を迎え、爆発的にシナプスを増やします。今こそ、脳教育が必要です。
もくじ情報：２歳が幼児教育への分岐点；なぜ２歳教育；手と指を使う；足を使う；会話力を高める；社会性を身につける；久保田メソッドＱ＆Ａ；創造を刺激するタングラム

久保田　競(クボタ　キソウ)
脳科学者（神経科学者）。京都大学名誉教授。１９３２年、大阪生まれ。大阪大学医学部を退学後、東京大学医学部入学。１９５７年同大学卒業後、同大学院にて神経生理学を学ぶ。大学院３年目に米国・オレゴン州立医科大学に留学。Ｊ・Ｍ・ブルックハルト教授のもと、最先端の研究に従事。１９６７年、京都大学霊長類研究所神経生理研究部門助教授、１９７３年同教授に就任、同所長も歴任する。１９９６年、定年により退官、同大学名誉教授に就任。現在、国際医学技術専門学校副校長、特定医療法人大道会「森之宮病院」、日立製作所基礎研究所の研究顧問を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）