臓器によって、抗がん食材は異なる。本書は、生還した１８名の患者さんが毎日食べ続けた「常食」と「ジュース」レシピの真実を紹介。

肺がん、胃がん、悪性リンパ腫、残胃がん、直腸がん、前立腺がん、胆管がん、すい臓がん、卵巣がん、大腸がんから生還した１７名の「免疫力を上げる食べ物」を詳細レポート。
もくじ情報：植物由来の抗酸化物質『ファイトケミカル』でがんに勝つ！！（がんと免疫力の関係；抗酸化ビタミンでがんを防ぐ　ほか）；がん予防に効果絶大！抗酸化ビタミン、ファイトケミカルを含む食材事典（にんにく、ウコン・生姜；アスパラガス、かぼちゃ、きのこ類　ほか）；がん克服患者さん１４名の本物のレシピ公開（肺がん；胃がん　ほか）；治ったその後を追跡調査がん克服患者さんの今（“完治から１年６ヵ月経過”大腸がん；“寛解から１年経過”悪性リンパ腫　ほか）

済陽　高穂(ワタヨウ　タカホ)
１９７０年千葉大学医学部卒業後、東京女子医科大学消化器病センター入局。７３年国際外科学会交換研究員として米国テキサス大学外科教室（Ｊ．Ｃ．トンプソン教授）に留学、消化管ホルモンについて研究。帰国後、東京女子医科大学助教授、９４年に都立荏原病院外科部長、２００３年より都立大塚病院副院長を経て、０８年１１月より西台クリニック院長、三愛病院研究所所長。千葉大学医学部臨床教授も兼任しながら現在に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）