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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2017年11月
ISBN:978-4-588-14048-8
331,9P 20cm
無限の二重化 ロマン主義・ベンヤミン・デリダにおける絶対的自己反省理論 新装版/叢書・ウニベルシタス 356
ヴィンフリート・メニングハウス/著 伊藤秀一/訳
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内容紹介・もくじなど
もくじ情報:1 パラレリズム、韻、詩的反省;2 ヴァルター・ベンヤミンによるロマン主義反省理論の叙述(反省の直接性と無限性;「反省」対「知的直観」 ほか);3 産出および絶対的総合としての反省―非再現前化主義的な自己二重化モデルの根本規定(記号、言語、表出)(対象化および離反化する反省の他者としての絶対者(シェリング);「非反省」の逸失としての反省(ノヴァーリス、シュレーゲル) ほか);4 初期ロマン主義の超越論哲学、神秘主義、幾何学、修辞学、テクスト理論、文芸批評の収斂点および消尽点としての反省的「屈折」の脱自的「遊動」(生、浮遊、織りとしての反省;無からの創造、無と有の間の炎、反省が自己自…(続く
もくじ情報:1 パラレリズム、韻、詩的反省;2 ヴァルター・ベンヤミンによるロマン主義反省理論の叙述(反省の直接性と無限性;「反省」対「知的直観」 ほか);3 産出および絶対的総合としての反省―非再現前化主義的な自己二重化モデルの根本規定(記号、言語、表出)(対象化および離反化する反省の他者としての絶対者(シェリング);「非反省」の逸失としての反省(ノヴァーリス、シュレーゲル) ほか);4 初期ロマン主義の超越論哲学、神秘主義、幾何学、修辞学、テクスト理論、文芸批評の収斂点および消尽点としての反省的「屈折」の脱自的「遊動」(生、浮遊、織りとしての反省;無からの創造、無と有の間の炎、反省が自己自身の肩に跳び乗ること ほか);5 ロマン主義の絶対的自己反省理論のシステム理論と歴史哲学における消尽点(“充実”した自己関係性についてのロマン主義とシステム理論における思惟;反省理論と歴史哲学)
著者プロフィール
メニングハウス,ヴィンフリート(メニングハウス,ヴィンフリート)
1952年生まれ。マールブルク、フランクフルト、ハイデルベルクでドイツ文学、哲学、政治学を学ぶ。『無限の二重化』で大学教授資格を取得し、1989年冬学期よりベルリン自由大学一般文芸・比較文学科の正教授。1994年よりイェール大学ほかアメリカ、フランスの大学でも客員教授を務め、2012年には『美の約束』でイタリア美学会国際美学賞を受賞。2013年よりフランクフルトのマックス・プランク経験美学研究所所長
メニングハウス,ヴィンフリート(メニングハウス,ヴィンフリート)
1952年生まれ。マールブルク、フランクフルト、ハイデルベルクでドイツ文学、哲学、政治学を学ぶ。『無限の二重化』で大学教授資格を取得し、1989年冬学期よりベルリン自由大学一般文芸・比較文学科の正教授。1994年よりイェール大学ほかアメリカ、フランスの大学でも客員教授を務め、2012年には『美の約束』でイタリア美学会国際美学賞を受賞。2013年よりフランクフルトのマックス・プランク経験美学研究所所長

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