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出版社名:早川書房
出版年月:2019年7月
ISBN:978-4-15-031375-3
357P 16cm
母性のディストピア 2/発動篇/ハヤカワ文庫 JA 1375
宇野常寛/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:宮崎駿、富野由悠季、押井守―― アニメが描いた戦争と性アニメーションの巨人たちの達成と限界から戦後日本の深層に到達する傑作評論の文庫化。「政治と文学」はいかに再設定されるべきか。
「母性のディストピア」という戦後アニメーションの想像力の袋小路に対し、押井守は情報論的転回で突破しようとした。しかし映像の20世紀からネットワークの21世紀へと時代が移行し、「母性のディストピア」の重力が増すなか、押井の挑戦もまた挫折した。戦後日本とアニメーションが見た夢の痕跡から、新時代を開く鍵は見つかるのか―富野由悠季との最新対談、語り下ろしの「2010年代の想像力」を追加収録した決定版。
もくじ情報:…(続く
内容紹介:宮崎駿、富野由悠季、押井守―― アニメが描いた戦争と性アニメーションの巨人たちの達成と限界から戦後日本の深層に到達する傑作評論の文庫化。「政治と文学」はいかに再設定されるべきか。
「母性のディストピア」という戦後アニメーションの想像力の袋小路に対し、押井守は情報論的転回で突破しようとした。しかし映像の20世紀からネットワークの21世紀へと時代が移行し、「母性のディストピア」の重力が増すなか、押井の挑戦もまた挫折した。戦後日本とアニメーションが見た夢の痕跡から、新時代を開く鍵は見つかるのか―富野由悠季との最新対談、語り下ろしの「2010年代の想像力」を追加収録した決定版。
もくじ情報:第5部 押井守と「映像の世紀」;第6部 「政治と文学」の再設定;富野由悠季はなぜ、いまだにアニメをつくりつづけているのか?―富野由悠季×宇野常寛対談;2010年代の想像力(宇野常寛インタビュウ)
著者プロフィール
宇野 常寛(ウノ ツネヒロ)
評論家。1978年生。批評誌「PLANETS」編集長。京都精華大学ポピュラーカルチャー学部非常勤講師、立教大学社会学部兼任講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
宇野 常寛(ウノ ツネヒロ)
評論家。1978年生。批評誌「PLANETS」編集長。京都精華大学ポピュラーカルチャー学部非常勤講師、立教大学社会学部兼任講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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