内容紹介：21世紀の企業間競争において重要な課題となる、グループ経営能力と戦略提携。　本書では、「グループ経営」「グループ・ネットワーク」「戦略提携とは何か」「戦略提携の発展」の４つの柱を立て、戦略提携の基本的要素をグローバルな視点から詳しく検証する。　「グループ経営の国際比較」「グループシナジーと本社戦略」「学習提携」「Ｍ＆Ａ戦略」ほか。
もくじ情報：第１部　グループ経営（グループ経営の構造；グローバル・グループ経営；グループ経営と競争優位；グループ経営の国際比較）；第２部　グループ・ネットワーク（グループ価値とガバナンス；グループ・ネットワークの強化；グループシナジーと本社戦略）；第３部　戦略提携とは何か（戦略提携；知識統合と競争優位性；学習提携）；第４部　戦略提携の発展（協争戦略；Ｍ＆Ａ戦略；デファクト・スタンダード競争）

松崎　和久(マツザキ　カズヒサ)
高千穂大学経営学部教授。明治大学大学院博士前期課程修了。経営戦略論・国際経営論専攻（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）