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出版社名:平凡社
出版年月:2011年7月
ISBN:978-4-582-76740-7
339P 16cm
和解のために 教科書・慰安婦・靖国・独島/平凡社ライブラリー 740
朴裕河/著 佐藤久/訳
組合員価格 税込 1,287
(通常価格 税込 1,430円)
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日韓の深刻な4つの問題を取り上げ、「不信の本質主義」を抉り出し、和解への道筋を示した。第7回大佛次郎論壇賞受賞の問題作。
日韓の深刻な4つの問題を取り上げ、「不信の本質主義」を抉り出し、和解への道筋を示した。第7回大佛次郎論壇賞受賞の問題作。
内容紹介・もくじなど
日韓の歴史問題はなぜ解決の糸口さえ見出せないのだろうか。本書は、日韓・左右の間に横たわる「不信と怒りの連鎖」を読み解き、「和解」の「土台」を示すことで多くの読者の共感を集め、第七回(二〇〇七年度)大佛次郎論壇賞を受賞した。
もくじ情報:第1章 教科書―「誇り」から「責任」へ(日本の「反省」と新しい歴史教科書をつくる会;反省する戦後日本 ほか);第2章 「慰安婦」―「責任」は誰にあるのか(「慰安婦はなかった」のか;日本政府の対応と「女性のためのアジア平和国民基金」 ほか);第3章 靖国―「謝罪」する参拝(小泉首相の「反戦」の意志;靖国と戦後日本 ほか);第4章 独島―ふたたび境界民の思考を(ふた…(続く
日韓の歴史問題はなぜ解決の糸口さえ見出せないのだろうか。本書は、日韓・左右の間に横たわる「不信と怒りの連鎖」を読み解き、「和解」の「土台」を示すことで多くの読者の共感を集め、第七回(二〇〇七年度)大佛次郎論壇賞を受賞した。
もくじ情報:第1章 教科書―「誇り」から「責任」へ(日本の「反省」と新しい歴史教科書をつくる会;反省する戦後日本 ほか);第2章 「慰安婦」―「責任」は誰にあるのか(「慰安婦はなかった」のか;日本政府の対応と「女性のためのアジア平和国民基金」 ほか);第3章 靖国―「謝罪」する参拝(小泉首相の「反戦」の意志;靖国と戦後日本 ほか);第4章 独島―ふたたび境界民の思考を(ふたつの独島ものがたり(1)―近代以前;所有の政治学―名称・逸脱・植民地 ほか);第5章 和解のために(近代がもたらした四つの問題;本質主義を超えて ほか)
著者プロフィール
朴 裕河(パク ユハ)
1957年、ソウル生まれ。現在、世宗大学校日本文学科教授。慶應義塾大学文学部を卒業後、早稲田大学大学院で日本近代文学を専攻、博士号取得。韓国に帰国後、夏目漱石、大江健三郎、柄谷行人の翻訳など、日本近現代の文学・思想を紹介。『和解のために―教科書・慰安婦・靖国・独島』で第7回(2007年度)大佛次郎論壇賞を受賞
朴 裕河(パク ユハ)
1957年、ソウル生まれ。現在、世宗大学校日本文学科教授。慶應義塾大学文学部を卒業後、早稲田大学大学院で日本近代文学を専攻、博士号取得。韓国に帰国後、夏目漱石、大江健三郎、柄谷行人の翻訳など、日本近現代の文学・思想を紹介。『和解のために―教科書・慰安婦・靖国・独島』で第7回(2007年度)大佛次郎論壇賞を受賞