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出版社名:名古屋大学出版会
出版年月:2020年6月
ISBN:978-4-8158-0991-1
623,109P 22cm
十字軍国家の研究 エルサレム王国の構造
櫻井康人/著
組合員価格 税込 8,712
(通常価格 税込 9,680円)
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内容紹介・もくじなど
“キリスト教対イスラーム”を超えて多様な人々からなる社会の全体像へ。第1回十字軍によって生まれた「聖地防衛国家」は、内と外の異教徒とともになぜ存続しえたのか。祈る人、戦う人、働く人が都市と農村で形づくる王国の姿を、ヨーロッパとの関係も含め、精緻な史料分析から初めて解明した画期的労作。
もくじ情報:第1部 祈る人―教会人たち(教会形成と王権;国王戴冠と司教任命;国政面における王権と教会;一三世紀の聖地周辺域における托鉢修道会士の活動);第2部 戦う人―騎士修道会、およびフランク人に仕えた現地人たち(聖ヨハネ修道会の「軍事化」に見る国制構造の変化;騎士修道会と国王宮廷会議;騎士修道会の発展;フラン…(続く
“キリスト教対イスラーム”を超えて多様な人々からなる社会の全体像へ。第1回十字軍によって生まれた「聖地防衛国家」は、内と外の異教徒とともになぜ存続しえたのか。祈る人、戦う人、働く人が都市と農村で形づくる王国の姿を、ヨーロッパとの関係も含め、精緻な史料分析から初めて解明した画期的労作。
もくじ情報:第1部 祈る人―教会人たち(教会形成と王権;国王戴冠と司教任命;国政面における王権と教会;一三世紀の聖地周辺域における托鉢修道会士の活動);第2部 戦う人―騎士修道会、およびフランク人に仕えた現地人たち(聖ヨハネ修道会の「軍事化」に見る国制構造の変化;騎士修道会と国王宮廷会議;騎士修道会の発展;フランク人に仕えた現地人たち);第3部 働く人(1)―ブルジョワと都市社会(前期エルサレム王国における都市統治構造―都市エルサレムのブルジョワを中心に;十字軍国家における都市統治構造;「医者」から見る都市社会の構造;ヨーロッパ商業都市と十字軍国家);第4部 働く人(2)―フランク人と農村社会(「ナブルス逃亡事件」とその背景;十字軍国家における農村支配―通訳官・書記官・ライース;フランク人による農村支配の変容とほころび―マルシリオ・ゾルジの『報告書』を手がかりに;フランク人による農村支配の限界)
著者プロフィール
櫻井 康人(サクライ ヤスト)
1971年和歌山県に生まれる。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、東北学院大学文学部教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
櫻井 康人(サクライ ヤスト)
1971年和歌山県に生まれる。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、東北学院大学文学部教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)