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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
桃崎 有一郎(モモサキ ユウイチロウ)
1978年、東京都生まれ。2001年、慶應義塾大学文学部卒業。2007年、慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学、博士(史学)。現在、高千穂大学商学部教授。専門は、古代・中世の礼制と法制・政治の関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 桃崎 有一郎(モモサキ ユウイチロウ)
1978年、東京都生まれ。2001年、慶應義塾大学文学部卒業。2007年、慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学、博士(史学)。現在、高千穂大学商学部教授。専門は、古代・中世の礼制と法制・政治の関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:プロローグ―“礼儀正しい日本人”が“礼”を知らない落とし穴;『礼記』と“礼”思想―人間関係の根底としての敬譲;“礼”のメカニズム―相互作用・外形・理性;“礼”の類別機能―人を禽獣と分ける秩序の大前提;社会の持続可能性を保証する冠昏喪祭―先後絶対主義と根源至上…(続く)
もくじ情報:プロローグ―“礼儀正しい日本人”が“礼”を知らない落とし穴;『礼記』と“礼”思想―人間関係の根底としての敬譲;“礼”のメカニズム―相互作用・外形・理性;“礼”の類別機能―人を禽獣と分ける秩序の大前提;社会の持続可能性を保証する冠昏喪祭―先後絶対主義と根源至上主義;世界の原点・万物の始原としての「天」―“礼”の絶対性を保証するもの;戦争で敵を討つ“礼”―軍礼と時機最適主義;射(弓術)と宴会の“礼”―祭祀と秩序の維持管理;“礼”と“楽”―外と内から立体的に統治する術;“礼”と外交・内政―立場最適主義と職分忠実主義;君子の成績簿・『春秋左氏伝』―万人を役割に縛る“礼”;エピローグ―“礼”とは何か