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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
古谷 経衡(フルヤ ツネヒラ)
1982年札幌市生まれ。文筆家。立命館大学文学部史学科(日本史)卒業。一般社団法人日本ペンクラブ正会員。NPO法人江東映像文化振興事業団理事長。時事問題、政治、ネット右翼、アニメなど多岐にわたり評論活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 古谷 経衡(フルヤ ツネヒラ)
1982年札幌市生まれ。文筆家。立命館大学文学部史学科(日本史)卒業。一般社団法人日本ペンクラブ正会員。NPO法人江東映像文化振興事業団理事長。時事問題、政治、ネット右翼、アニメなど多岐にわたり評論活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
気鋭の若手評論家として活躍する著者が、なぜ両親との「絶縁」を宣言せざるを得なかったのか?高校一年の冬に発症以来、現在まで続いている「パニック障害」の恐怖。それを引き起こした原因ともいえる、「教育」の美名のもとでの両親による「教育虐待」。そして結婚を機に両親との過去に正面から向き合おうとした結果、「絶縁」という選択に至った結末…。自らの半生をつまびらかにする衝撃の告白は、著者と同様の体験を持つ読者に向けて、逃げ方と戦い方の範を示す。
もくじ情報:第1章 父親と私―社会の下士官;第2章 母親と私―疾病と宗教;第3章 教育虐待;第4章 生き地獄―パニック障害発症;第5章 つかの間の寛解;第6章 再発;第7章 対決、そして絶縁;終章 教育虐待の構造