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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
古谷 経衡(フルヤ ツネヒラ)
1982年札幌市生まれ。作家・評論家。立命館大学文学部史学科(日本史)卒業。令和政治社会問題研究所所長。日本ペンクラブ正会員。インターネットとネット保守、若者論、社会、政治、サブカルチャーなど幅広いテーマで執筆評論活動を行う一方、テレビやラジオなどでコメンテーターも担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 古谷 経衡(フルヤ ツネヒラ)
1982年札幌市生まれ。作家・評論家。立命館大学文学部史学科(日本史)卒業。令和政治社会問題研究所所長。日本ペンクラブ正会員。インターネットとネット保守、若者論、社会、政治、サブカルチャーなど幅広いテーマで執筆評論活動を行う一方、テレビやラジオなどでコメンテーターも担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
久しぶりに会った親が右傾的ネット動画の視聴者になり、保守系論壇誌の購読者になっていた。中にはヘイトが昂じて逮捕・裁判に至る事例も―。こんな人々があなたの隣りにも!?50歳以上の「…(続く)
久しぶりに会った親が右傾的ネット動画の視聴者になり、保守系論壇誌の購読者になっていた。中にはヘイトが昂じて逮捕・裁判に至る事例も―。こんな人々があなたの隣りにも!?50歳以上の「シニア右翼」の乱心は決して一過性の社会現象ではない。かつて右翼と「同じ釜の飯を食っていた」著者が、内側から見た実像を解き明かしながら、日本の戦前・戦後史、そして近年のネット技術の発展が生みだしたこの「鬼っ子」の来歴と病根に迫る。
もくじ情報:プロローグ 右傾の主役;第1章 右傾の内側―息を吐くように差別をするシニアたち;第2章 右翼とは何か、ネット右翼とは何か;第3章 右傾の門戸―ネットの波に遅れて乗ってきた人々;第4章 未完の戦後民主主義;終章 老人と子供;エピローグ この国に「真の民主主義」は可能か