内容紹介：世の中に同じ学級は一つもないから、困った場面を解決する絶対的な正解・万能な手法は存在しない。だからこそ、「最適解」を知るための引き出しをたくさん持とう！　少し経験を積んだ若手教師が一段階レベルアップするための一冊。
一通りのスキルを身に付けたら、次のステージにステップアップしたいもの。３年目を過ぎたら備えておきたい、指導の「最適解」を導くための選択肢を多数紹介しています！
もくじ情報：成功する「学級開き」ってどうやってつくればいいの？；学級目標をただの飾りにしないためには？；お互いを認め合うクラスってどうやってつくるの？；どんな掲示物が、本当に必要な掲示物なの？；学級を成長させる席替えの方法は？；朝の会や帰りの会が形骸化してしまう；係活動が停滞してしまう；何度指導しても、給食の準備・片付けがうまくいかない；掃除をサボる子が多く、まったくきれいにならない；整理整頓ができず教室が散らかっている〔ほか〕

土居　正博(ドイ　マサヒロ)
１９８８年、東京都八王子市生まれ。創価大学教職大学院修了。川崎市公立小学校に勤務。国語教育探究の会会員（東京支部）。全国大学国語教育学会会員。国語科学習デザイン学会会員。全国国語授業研究会監事。教育サークル「深澤道場」所属。教育サークルＫＹＯＳＯ’ｓ代表。２０１８年、読売教育賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）