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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
細谷 昂(ホソヤ タカシ)
1934年生まれ。専門は社会学。東北大学大学院博士課程単位取得退学。東北大学名誉教授。岩手県立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 細谷 昂(ホソヤ タカシ)
1934年生まれ。専門は社会学。東北大学大学院博士課程単位取得退学。東北大学名誉教授。岩手県立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
度重なる天災や戦乱、あるいは植民地支配を経験しながら、地を耕し、コミュニティを形成し、生産と生活を続けてきた東北・東南アジアの農村。それぞれの文化や暮らしの違いはどこからくるのか?日本、中国、韓国から、台湾、ベトナム、タイ、ラオス、インドネシアに至るまで―。人びとと大地の営み、農をめぐる統治と支配の歴史に深く分け入り、広大な大陸の原風景を一望する。第一人者による東アジア農村社会学の総括。
もくじ情報:1 まず北へ―日本、韓国、中国(日本…(続く)
度重なる天災や戦乱、あるいは植民地支配を経験しながら、地を耕し、コミュニティを形成し、生産と生活を続けてきた東北・東南アジアの農村。それぞれの文化や暮らしの違いはどこからくるのか?日本、中国、韓国から、台湾、ベトナム、タイ、ラオス、インドネシアに至るまで―。人びとと大地の営み、農をめぐる統治と支配の歴史に深く分け入り、広大な大陸の原風景を一望する。第一人者による東アジア農村社会学の総括。
もくじ情報:1 まず北へ―日本、韓国、中国(日本農村―長野県富士見町瀬沢新田;韓国農村―忠清南道唐津郡大湖芝面桃李里;中国農村―山東省〓蕪市〓城区鹿野郷房幹村 ほか);2 南に向かって―東南アジア(東南アジア農村の「基層」―タイと台湾;東南アジア農村の「地方的世界」―ラオスと中国西南部雲南、ベトナム;東南アジア島嶼部―インドネシア、ジャワとバリ);3 ふたたび北へ―中国各地(『中国農村社会の構造』―華中と華北;「沸騰する」華北平原農村―河北省辛集市新塁頭村;華北農村における新農村建設―山東省平陰県 ほか)