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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ヴィーコ,ジャンバッティスタ(ヴィーコ,ジャンバッティスタ)
1668‐1744年、ナポリの哲学者。デカルトの第一原理「わたしは思考している、ゆえにわたしは存在する」は意識の事実にすぎないとして、これに「真なるものと作られたものとは置換される」という命題を知識の原理として対置するとともに、とくに後半には「人類の共通感覚」に準拠して作成した「知性の内なる辞書」を手がかりに「諸国民の共通の自然本性についての新しい学」を構想したことで知られる ヴィーコ,ジャンバッティスタ(ヴィーコ,ジャンバッティスタ)
1668‐1744年、ナポリの哲学者。デカルトの第一原理「わたしは思考している、ゆえにわたしは存在する」は意識の事実にすぎないとして、これに「真なるものと作られたものとは置換される」という命題を知識の原理として対置するとともに、とくに後半には「人類の共通感覚」に準拠して作成した「知性の内なる辞書」を手がかりに「諸国民の共通の自然本性についての新しい学」を構想したことで知られる |
もくじ情報:第1巻 普遍法の単一の原理と単一の目的(著作の序言;普遍法の単一の原理と単一の目的);第2巻 法律家の一貫性(哲学の一貫性;文献学の一貫性);補論(上村忠男)(マルブランシュの思想との親近性について;正義と比例;ケルゼン…(続く)
もくじ情報:第1巻 普遍法の単一の原理と単一の目的(著作の序言;普遍法の単一の原理と単一の目的);第2巻 法律家の一貫性(哲学の一貫性;文献学の一貫性);補論(上村忠男)(マルブランシュの思想との親近性について;正義と比例;ケルゼンとフェアドロス―「根本規範」の概念をめぐって)