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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
成田 奈緒子(ナリタ ナオコ)
小児科医、医学博士。神戸大学卒業後、米国セントルイスワシントン大学医学部、獨協医科大学、筑波大学基礎医学系で、分子生物学・発生学・解剖学・脳科学の研究を行う。2005年より文教大学教育学部特別支援教育専修准教授、2009年より同教授。2014年より発達障害、不登校、引きこもりなど、さまざまな不安や悩みを抱える親子・当事者の支援事業「子育て科学アクシス」主宰。これまで35年間にわたり相談に乗ってきた家族は2000組(延べ1万人以上)を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 成田 奈緒子(ナリタ ナオコ)
小児科医、医学博士。神戸大学卒業後、米国セントルイスワシントン大学医学部、獨協医科大学、筑波大学基礎医学系で、分子生物学・発生学・解剖学・脳科学の研究を行う。2005年より文教大学教育学部特別支援教育専修准教授、2009年より同教授。2014年より発達障害、不登校、引きこもりなど、さまざまな不安や悩みを抱える親子・当事者の支援事業「子育て科学アクシス」主宰。これまで35年間にわたり相談に乗ってきた家族は2000組(延べ1万人以上)を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
落ち着きのなさ、偏食、パニック、かんしゃく、強いこだわり…もしかすると、発達障害ではなく「発達障害もどき」かもしれません。今、臨…(続く)
落ち着きのなさ、偏食、パニック、かんしゃく、強いこだわり…もしかすると、発達障害ではなく「発達障害もどき」かもしれません。今、臨床の現場で「診断がつかないのに、発達障害と見分けのつかない症候を見せる子(発達障害もどきの子)」が増えています。本書では臨床経験豊富な小児科医が、子どもたちの間で増える「発達障害もどき」について解説し、そこから抜け出す方法を具体的に伝えます。
もくじ情報:第1章 「発達障害と間違われる子」が増えている(発達障害とされる子は、13年で10倍に;調査のたび増える「発達障害の可能性がある子」 ほか);第2章 「発達障害もどき」から抜け出す方法(「発達障害もどきかも」という気づきは、変わるチャンス;脳が発達する順番は、どんな人でも変わらない ほか);第3章 睡眠が子どもの脳を変える(睡眠を変えて「気になる行動が消えた子」がたくさんいる;事例5 偏食がなくなり、食べられるようになったOちゃん ほか);第4章 親と先生のスムーズな連携が、子どもを伸ばす(大人たちの「スムーズな連携」が必要;親向け 「お子さんは発達障害では?」と言われたとき、どうするか ほか);第5章 子育ての目標は「立派な原始人」を育てること(まずは子どもを原始人に育てよう;なぜ、自分の命を守れない人が増えているのか ほか)