|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
樋口 万太郎(ヒグチ マンタロウ)
1983年大阪府生まれ。大阪府公立小学校、大阪教育大学附属池田小学校、京都教育大学附属桃山小学校を経て、香里ヌヴェール学院小学校に勤務。教職19年目。「子どもに力がつくならなんでもいい!」「自分が嫌だった授業を再生産するな」「笑顔」が教育モットー。日本数学教育学会(全国幹事)、全国算数授業研究会(幹事)、関西算数授業研究会(元会長)、授業力&学級づくり研究会(副代表)、「小学校算数」(学校図書)編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 樋口 万太郎(ヒグチ マンタロウ)
1983年大阪府生まれ。大阪府公立小学校、大阪教育大学附属池田小学校、京都教育大学附属桃山小学校を経て、香里ヌヴェール学院小学校に勤務。教職19年目。「子どもに力がつくならなんでもいい!」「自分が嫌だった授業を再生産するな」「笑顔」が教育モットー。日本数学教育学会(全国幹事)、全国算数授業研究会(幹事)、関西算数授業研究会(元会長)、授業力&学級づくり研究会(副代表)、「小学校算数」(学校図書)編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
本書の提案は、シンプルです。課題をアップデートしよう!今ある課題をより活かしていこうよ!ということです。子どもが考え出したくなる課題、子どもがグループで取り組みたくなる課題、子どもが表現をしたくなる課題、子どもがタブレット端末を使うことによさを感じる課題、子どもが見方・考え方を働かせる課題、子どもが深い学びを実現する課題といった子どもが…(続く)
本書の提案は、シンプルです。課題をアップデートしよう!今ある課題をより活かしていこうよ!ということです。子どもが考え出したくなる課題、子どもがグループで取り組みたくなる課題、子どもが表現をしたくなる課題、子どもがタブレット端末を使うことによさを感じる課題、子どもが見方・考え方を働かせる課題、子どもが深い学びを実現する課題といった子どもが主語となる課題を本書では、「課題2.0」、そして「シン課題」と呼ぶことにしました。「課題2.0」「シン課題」は、0からつくり出すのではなく、今ある課題をより活かし、アップデートしていくものです。
もくじ情報:1 子どもが考え出したくなる「課題2.0」(課題を変革しよう;教育DX ほか);2 実践例から考える!子どもたちが考え出したくなる課題づくり(課題2.0の実践事例1:ローリング音読;課題2.0の実践事例2:「拡大と縮小」の実践 ほか);3 「課題2.0」の弱点と「シン課題」へのステップアップ(課題2.0は完璧な課題ではない;課題2.0の2つの闇 ほか);4 子どもたちの学びが深まる「シン課題」(シン課題;シン課題の授業例 ほか)