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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
北野 圭介(キタノ ケイスケ)
ニューヨーク大学大学院映画研究科博士課程中途退学。ニューヨーク大学教員、新潟大学助教授を経て、現在、立命館大学映像学部教授。専門は、映画・映像理論、メディア論。ロンドン大学ゴールドスミス校客員研究員(2012年9月‐13年3月)、ラサール芸術大学客員研究員(2022年6月‐11月)、ハーヴァード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所客員研究員(2023年11月‐24年3月)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 北野 圭介(キタノ ケイスケ)
ニューヨーク大学大学院映画研究科博士課程中途退学。ニューヨーク大学教員、新潟大学助教授を経て、現在、立命館大学映像学部教授。専門は、映画・映像理論、メディア論。ロンドン大学ゴールドスミス校客員研究員(2012年9月‐13年3月)、ラサール芸術大学客員研究員(2022年6月‐11月)、ハーヴァード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所客員研究員(2023年11月‐24年3月)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
目覚めてから眠りにつくまで「情報」と無縁で暮らすことはできない。スマホでニュースを見る、駅の券売機やコンビニで電子決済をする、SNSで発信したりやり取りしたりする…これらはすべて情報に関わる営みだが、さて改めて「情報」とはいったい何なのか?かつてのように言語をモデルに理解しようとしてもその範囲をはるかに超え出る範囲と力をもつようになった情報という摩訶不思議な存在をめぐって「今」の理論を一望し、「未来」への生存戦略を提示する。本当に必要な最強マニュアル、満を持して登場!
もくじ情報:序章 情報という問い;第1部 情報がもたらす未来(情報と技術の未来;情報と経済の未来;情報と政治の未来);第2部 情報哲学の現在(情報の分析哲学;情報の基礎づけ;人工知能の身体性);第3部 情報の実践マニュアル(世界のセッティング;社会のセッティング;「人間」のセッティング)