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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
三浦 英之(ミウラ ヒデユキ)
1974年、神奈川県生まれ。朝日新聞記者、ルポライター。『五色の虹 満州建国大学卒業生たちの戦後』で第一三回開高健ノンフィクション賞、『日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか』(布施祐仁氏との共著)で第一八回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞、『牙 アフリカゾウの「密猟組織」を追って』で第二五回小学館ノンフィクション大賞、『帰れない村 福島県浪江町「DASH村」の10年』で2021年LINEジャーナリズム賞、『太陽の子 日本がアフリカに置き去りにした秘密』で第22回新潮ドキュメント賞・第10回山本美香記念国際ジャーナリスト賞を受賞(本データはこの書籍が刊行…( ) 三浦 英之(ミウラ ヒデユキ)
1974年、神奈川県生まれ。朝日新聞記者、ルポライター。『五色の虹 満州建国大学卒業生たちの戦後』で第一三回開高健ノンフィクション賞、『日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか』(布施祐仁氏との共著)で第一八回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞、『牙 アフリカゾウの「密猟組織」を追って』で第二五回小学館ノンフィクション大賞、『帰れない村 福島県浪江町「DASH村」の10年』で2021年LINEジャーナリズム賞、『太陽の子 日本がアフリカに置き去りにした秘密』で第22回新潮ドキュメント賞・第10回山本美香記念国際ジャーナリスト賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「生け贄」として埋められる子ども。78歳の老人に嫁がされた9歳の少女。銃撃を逃れて毒ナタを振るう少年。特派員としてアフリカの最深部へ肉迫した3年間。生々しさゆえにお蔵入りとなった膨大な取材メモが残された…。ノンフィクション賞を次々と受賞した気鋭のルポライターが、閉塞感に包まれた現代日本に問う、むき出しの「生」と「死」の物語。
もくじ情報:第1章 若者たちのリアル(傍観者になった日―エジプト;タマネギと換気扇―エジプト ほか);第2章 ウソと真実(ノーベル賞なんていらない―コンゴ;隣人を殺した理由―ルワンダ ほか);第3章 神々の大地(悲しみの森―マダガスカル;養殖ライオンの夢―南アフリカ ほか);第4章 日本とアフリカ(日本人ジャーナリストが殺害された日―ヨルダン;ウガンダの父―ウガンダ ほか)