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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
松村 涼哉(マツムラ リョウヤ)
大学在学中に応募した『ただ、それだけでよかったんです』(電撃文庫)が、第22回電撃小説大賞《大賞》を受賞しデビュー、ヒットを果たす。メディアワークス文庫での初作品『15歳のテロリスト』は発売直後から大重版を重ね、「第16回うさぎや大賞」大賞に選ばれた。また2作目『僕が僕をやめる日』も同賞3位の同時受賞となり話題を呼ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松村 涼哉(マツムラ リョウヤ)
大学在学中に応募した『ただ、それだけでよかったんです』(電撃文庫)が、第22回電撃小説大賞《大賞》を受賞しデビュー、ヒットを果たす。メディアワークス文庫での初作品『15歳のテロリスト』は発売直後から大重版を重ね、「第16回うさぎや大賞」大賞に選ばれた。また2作目『僕が僕をやめる日』も同賞3位の同時受賞となり話題を呼ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ショート動画に収めたのは“殺人”の手がかりだった―「オレは、ルールの下に死んでいく」―人気絶頂のなか謎のメッセージを残し自ら命を絶った俳優SIN。動画投稿に没頭する女子高生の詠歌は、ある出来事から、死の直前の彼の姿を偶然撮影してしまったことに気づく。不審人物が映り込む、たった4秒間の事件の手がかり―SINは誰かに殺された?憶測で過熱する報道を傍目に、詠歌は彼の死に疑問を抱く少年翔とともに…(続く)
ショート動画に収めたのは“殺人”の手がかりだった―「オレは、ルールの下に死んでいく」―人気絶頂のなか謎のメッセージを残し自ら命を絶った俳優SIN。動画投稿に没頭する女子高生の詠歌は、ある出来事から、死の直前の彼の姿を偶然撮影してしまったことに気づく。不審人物が映り込む、たった4秒間の事件の手がかり―SINは誰かに殺された?憶測で過熱する報道を傍目に、詠歌は彼の死に疑問を抱く少年翔とともに真犯人を追う。だが、意味深な遺言に仕掛けられた謎に気づいた時、驚愕の事態にのまれていく。